2011年03月03日

凍るような夜・・・燃えるような空・・・

雨がポツリポツリと落ちてくる中・・・ 車窓ごしに燃えるような夕焼けが見えた。

春一番が吹いて小春日和がつづいたかと思うと、
またまた気温がひっくり返って凍るような夜が・・・
この時期の主導権をめぐる季節のせめぎ合いが、
あとしばらくはつづきそう。

雨がポツリポツリと落ちてくる中・・・
車窓ごしに燃えるような夕焼けが見えた。
 


posted by フランキン at 19:37| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月21日

日毎見つめる幾つかの異世界・・・

いつも目にしているはずの風景に、
「ん?これは・・・?」・・・と、
ふとさりげなく異世界を感じることがある。

昨日は伊豆高原に帰宅すると同時に陽が沈んだ。
夕陽の日の名残が空を紅く染めるとともに
天城の山々の影が次第に濃くなっていく。

夕陽の日の名残が空を紅く染めるとともに天城の山々の影が次第に濃くなっていく。

握りしめた指の間から放たれた砂が舞い
夕空に滲んだかのような大気の筋を見つめた。
遠い遠い木星の衛星ガニメデに立ちジュピターを見上げたような風景・・・

木星の衛星ガニメデからジュピターを見るとこんな感じかも・・・

どこかで犬が吠えてる・・・一日が終わる・・・。

日が暮れて夜が再び訪れ満月が姿を見せたのだけど、
昨夜はすぐに雲にかくれてしまった。
でも雲に穏やかに散乱して映えるような仕方で
ぼんやりとした・・・光・・・というよりも
空に明かりを灯したようなやわらかな月・・・

夜空に明かりを灯す・・・ぼんやりやわにかな満月なのでした。

海の上に雲が層をつくり、、
空と海のあいだという空間が確かに存在していて、
その空間を粒子なのか波なのか・・・
光と呼ばれるものがどこからかやって来て、
そこにあるものすべてに形を与える・・・今朝の風景

どんよりとした空の先の見えない中天から雲を透かして射してくる陽は真っ直ぐな線を成して海にとどく・・・

見えなくてもそこにあるはずの太陽が、
雲のわずかなすき間を
真っ直ぐな線を描きながら光を透過させて海にとどいた時、
水平線の彼方にはやはり地図のとおりに島々が並び、
なんらいつもと変わりのない世界がそこにある・・

見慣れた風景が
たぶん二度と繰り返されることのない
その時だけの色をまとってそこに在ることに気付く度、
そうか・・・この世界は毎日が異世界なのだと思いあたる。
 
posted by フランキン at 14:32| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月14日

とりあえず・・・高いとこに登った・・・陽が沈んでいった

熱海までの往き来は苦ではなく、
むしろ往きは右手に・・・帰りは左手に・・・
その日その日で違った表情を見せる海を感じながら走る
片道およそ50分のドライブは
気分転換にはちょうど良い距離。

ラジオのために熱海のスタジオまで行って
放送を終えて伊豆高原に戻ってくると
ちょうど夕暮れが間近になるのだけど、
太陽がその日の最後の光で
空の色が刻々と紅みを帯びてくるのを見つめたくて、
通りかかった道々で
とにかく一番見晴らしのいいところへ登ってみる・・・

するとここになるんだよね。
伊東ショッピンプラザ デュオの屋上駐車場・・・

伊東ショッピングプラザ デュオからとっても明るい夕陽を

昨日の夕陽はとても明るいまま沈んでいったっけ。。。
 
posted by フランキン at 00:55| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

曖昧に・・・そして間違いなしに・・・

お疲れさま・・・

風の通り道、風の巻く場所
そこらじゅうに茶黄色に枯れた葉が
小さな山をつくってる。

木はひとつひとつそれぞれだけど、
日曜の夜から辺りの木々がいっせいに葉を散らしはじめて、
まるで示し合わせていたかのような様子を見ると、
それぞれみんな別々なわけだけど、でもそんな別々が
大きくひとつになって自然の中に在るんだな・・・
なんて気もしてくる。

静かにうなずき合いながら
互いの時期を受け入れ合うようで、
曖昧に・・・そして間違いなしに・・・
森には森の、山には山の約束事があるんだね・・・

玄関先に吹き溜まった枯葉を集めながら、
「お疲れ様」・・・と声をかけた。
posted by フランキン at 11:28| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月22日

人はときどき遠くへと視線を向ける必要があるんだと思う

十国峠から富士山を見つめてみた。 十国峠から富士…ヘリコプターが一機通過中
伊豆スカイラインから箱根十国峠…富士と駿河の國が見える

伊豆スカイラインを走り始めてしばらくすると、
そこ此処で、今いるところが伊豆半島で、
どうやら自分はちょうどその
ネックラインを疾走しているらしい・・・
そう気付かせてくれる風景が目に入ってくる。

伊豆スカイラインから駿河湾と半島のネックラインを見つめてみる 伊豆半島の形が感じられる
さすが十国峠…駿河湾がしっかり見える。

地図をひらいて見るとき、
自分が今いる場所が
本当に地図のとおりの形をしているのか?
そんなこと…
意識することも、ましてや疑うことなんてたぶんない。

でも、本当にそのとおりの形を目にすると、
いま自分の足の下にある地面は
本当はもっと大きな大地の一部であって…
そしてそれは他の場所にもつながっていて、その場所も、
きっと地図の通りの形をしているんだろうな…
そんな当たり前をなぜか
本当だと信じられるような気がしてくる。
今いる此処という場所は少し離れた彼処へとつながり、
それを広げていくと容易に日本列島の形が目に浮かび、
そしていつしか世界地図へと想いが導かれ、
やがて無理なく地球が感じられるようになる。

人はときどき遠くへと視線を向ける必要があると思う。
そうやって自分がこの世界にいるということをもう一度感じなおすんだ。

もう少ししたら太陽が彼処に沈む 遠くの海が夕陽に染まってくのだ

箱根峠の近くで夕陽に出くわした…
posted by フランキン at 02:57| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

ただ過ぎていくのがたまらなく惜しく思えるだけなんだ

海が光って・・・遠くの島が浮かんで・・・

海と空とのあいだにくっきりと線が引かれ、
伊豆七島のシルエットがポツリと浮かぶ・・・
海が光って、から入る陽光が暖かくて、
海に向いた窓を開け放してみた。
とたんに冷たい空気が入り込んできた。

そっか・・・冬も近いんだな・・・

遠くの島影から、すぐそこにある
草が枯れ始めた窓の外の庭先のほうへと目が曳かれる。
虫たちの声が聴こえてきたからか・・・

秋の虫たちも
寒くなるとともにすっかり少なくなって
今では、まだ鳴くのはやめていないよ・・・という程度に、
それぞれが互いに離れたところでチラホラと声を出している。

るんるんりんりんと あんな小さな虫たちが
またこの世に 生きたくて 鳴いている
寒い冬を 越すために さなぎになって
暖かい春には 生まれ変わって

(クーペ&Shifo 「愛を伝えていくのでしょう」より)

この歌はきっとこの時季に生まれたんだな。

時は過ぎているのだと、ふと突然気付くことってある。
その時の感覚はたぶん、
あそこで鳴くのをやめずにいる虫たちのようだ。
11月16日・・・この日に特に意味はない。

この夕暮れを見ているのはもしかしたら自分だけかもしれない。

ただ、過ぎていくのがたまらなく惜しく思えるだけなんだ・・・ぴかぴか(新しい)
  
posted by フランキン at 21:04| 静岡 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月09日

紅い色に醒めていく空・・・を見つめた

今日も昼間の出来事を全部引き連れて陽が沈んでいきました・・・

伊東市には「ららぽーと」のようなショップモールはないです。
一番大きななショッピング施設が、
伊東ショッピングプラザ デュオになるのかな・・・

ここに行くのは買い物以外にも理由のひとつあります。
とても風景が楽しみなこと・・・それが理由。

ちょうど陽が沈んだばかりのところに到着・・・
デュオの駐車場は向いている方角によって名前が違っていて、
あまぎ駐車場・・・ふじみ駐車場・・・などなど、
伊豆らしい響きを感じられるパーキング。

風が強くて寒かった・・・でも、この風景は見つめていたい

でも、僕はいつも屋上の駐車場を選びます。
紅い色に醒めていく空・・・
風が強くて寒かった・・・でもこの風景は見つめていたい。
 
posted by フランキン at 22:07| 静岡 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月08日

クラッシュ・・・

風は感じられない・・・そんな夕暮れだった。
でも空を見上げると、
大気が大きなカーブを描きながら流れてる。

空がカーブして見えた・・・

空を見るとわかる。
猛スピードで地球が動いていて、
雲が光って見えるあのあたりでは、
粒子がぶつかり合ってはまたつながっていく…

天城の山々が蔭りはじめた・・・

バラバラになって・・・
またひとつになって・・・そして流れてく
こうやって世界がつづいてくんだ。
 
posted by フランキン at 00:05| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月16日

日没の表情に気づくのは…たいていはたまたまだったりする。

日没の風景・・・たいていはたまたま通りかかっただけのことだったりする。

日没という時間帯がかもす表情はさまざまだ。
そしてたいていは
たまたま通りかかって目にする風景だったりする。

ついさっきふと車を寄せてカメラを向けた日没の光景は、
有刺鉄線と金属ネットがめぐらされた
裏寂れた無人の土地と背の高い送電塔ごしに見えた。

松川湖を囲む山々の向こう側に
今しがた落ちたばかりの太陽の残光・・・
8分ほど前にあっちを離れた光の波なのか粒なのか…
とにかくたった今僕のところまで届いた。
ただそれだけのこと…

今日も一日が過ぎていく。。。
 
posted by フランキン at 18:36| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

山にはやっぱり…火の色が似合う…

夕方・・・
R135から逸れて坂を昇っていくと、
黄昏の中に大室山のシルエットが浮かんでた。

山の向こうに沈んでまもない陽の光を映して
「ふぅーーっ」と息を吹きかけた
灰の中に残った熾火のように雲が燃えて見える。

大室山の向こうに陽がおちた 小さくても大室山も立派な火山・・・火の色が似合う。

噴火した時は…もしかしたらこんな感じに見えたのかな…?

穏やかな丸みを見せているこの緑の小さな山
何千年もずっと昔に噴火した時は、
もしかしたらこんな風に見えていたのかもしれない。
山にはやっぱり…火の色が似合う…

本当はおまえも火山だったんだよな・・・
なんてふと思い浮かべていた。
 
ラベル:大室山 伊豆高原
posted by フランキン at 01:56| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月02日

人とモノづくりとアートとチョッとした縁日気分のペルシャの市場みたいな…

午後の時間を少し空けて、
昨日見れずにいた宝物との出会いを楽しみに、
再び伊豆高原さくらの里
クラフトの森フェスティバルへ・・・

伊豆高原クラフトの森フェスティバル あっちこっちに面白いものが佇んでる・・・
左)伊豆高原クラフトの森フェスティバル
右)あっちこっちに面白いものが佇んでる・・・


とにかくいろんな人たちがいろんなものを創ってる・・・
森の奥から見つけた来たような木切れから、
いろんな動物たちが生まれ、
小さかったり大きかったりするガラス玉の中に
小宇宙が納められていたり、
土を捻って火で焼いて、内側と外側の世界観を
自由自在に表現したどこにもない陶器であったり・・・


こいつはペンキの空き缶で創ったドブロギターさ!ボトルネックでギュイン!っと弾きまくれる! セントルイスブルース!プレイなう♪
左)こいつはペンキの空き缶で創ったドブロギターさ!ボトルネックでギュイン!っと弾きまくれる!
右)セントルイスブルース!プレイなう♪


ここはニューオリンズか!?(笑)山梨の還暦ブルースマン登場〜♪

人の手、指先のワザってすごいな・・・
なんて歩きながら思う。
露店にならぶ小さなアートの傍らには目の前に作家さんがいて、
自分の子供を見つめるような笑顔を浮かべて作品を語ってる。
気さくな作家さんたちと僕らも立ち止まっては
あれこれおしゃべりしてみたり・・・

今日のお気に入りは
匠の技にこだわる伊豆高原のカナダ人アーティスト
クリストファー・レッドビターさんの手による、
ハンドメイドの世界に一本だけのペン・・・
ネロリが一本手に入れました。

世界に一本しかないものなんだよ!
世界に一本しかないものなんだよ!

そういえば雫井脩介の小説「クローズドノート」の中で、
主人公香恵が、万年筆の一本一本の魅力を説明するシーンがっあて、
そこを読んだ時からなんとなく
自分用のペンをもう一本持増やしたいな〜なんて思ってた。
あんまり字を書くことが少なくなってしまっていて、
「書く」という仕草というか行為というか・・・
それを懐かしく思うようなところもあったしね・・・

と、いいながら、とりあえず今日はネロリの一本で満足して、
僕はまた少し小遣いを貯めて選ぶということに・・・(笑)

最近ニャンコが恋しいフランキンの琴線に響いちまったぞ、おまえたち! あっ!絵本とか太極拳とか!
左)最近ニャンコが恋しいフランキンの琴線に響いちまったぞ、おまえたち!
右)あっ!絵本とか太極拳とか!


さくらの里というスペースは、
ただ何にもなくても、本来の自分へと「ふ」と我に帰れるような、
そんな押し付けがましくない落ち着きを感じられるところ・・・
今日はここが、人とモノづくりとアートとチョッとした縁日気分と・・・
いろんなものが入り混じって出現としたペルシャの市場・・・
そんな感じでした。
posted by フランキン at 17:53| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月28日

夕焼けというよりも夕染まり・・・そんな東の伊豆の今日の夕暮れ

伊豆で夕陽を見つめたければ、
伊豆半島の西側から望める海に向かって
夕陽に間にあうように車を走らせてみましょう。。
西伊豆には・・・
夕陽のメッカともいえるようなスポットがいくつもあります。
たとえばそんな場所をいくつかをサーチ(調べる)こちらのサイトから・・・

フランキン&ネロリが住む伊豆高原は、
伊豆半島の東側・・・一般に東伊豆と呼ばれるところです。
東伊豆で目にすることができる夕陽は、
じかに夕陽を全身で浴びれるようなものとは少しだけ異なります。

西の彼方に沈む太陽の光が西の大気を焦がして、
網膜に射し込んでくるような黄金色に目を細める時、
東の空はそっとその色を受け止め、
幾つかの波長を吸収しながら淡いピンク色に変えて投げ返してくれます。


伊豆高原から望む、「夕染まり」の東伊豆の空・・・ 天城の山々をシルエットに変える夕暮れの気配に霧が勢いづく・・・その上に一番星が現れる。

夕焼け・・・というよりも、
夕染まり・・・というほうがその雰囲気には合ってるかも。
さっき暮れたばかりの今日も、
そんな夕染まりの東の空の色でした。

東の空に浮かぶ夕焼けから視線を少しだけずらしてみると、
天城の山々に霧が押し寄せ、
その様子のすぐ上あたりに今夜の一番星が現れた。
 
posted by フランキン at 19:03| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月31日

伊豆の風と時がここを通りぬけていく…峠の茶屋

伊豆スカイライン天城高原から乗って熱海方面へ…
普段はあまりスカイラインを使うことがないのだけど、
この夏の間は渋滞を避けるために3回ほど走ることになった。
ここしばらくは利用区間の長さに関わらず上限二百円だしね。

緑に囲まれた緩やかなワインディングロード10分ほど走り、
冷川峠の入り口を通り過ぎると、
道の両側に迫っきていた林の樹々が少し開けて
風景に稲田が入り込んでくる。

やまぶき色の稲の穂が風に揺れる様子に和んだところに、
時が停まったままそこに佇むようにして在るのが
峠の茶屋
百年以上は経っているはずの藁葺き屋根の古民家は、
軽快なドライブのさなかにもついつい目が惹かれてしまう。

伊豆スカイライン冷川あたり・・・峠の茶屋 ついつい立ち寄ってひと休みしたくなります

木とガラスの大きな窓をすべて開け放って、
山の風がそのまま通り抜けていくような
静かな開放感があって気持ち好い。
中でひと休みしている人たちのくだけた様子も感じられて、
ここを通る度に気になって、いつか立ち寄ってみたいと思っていた。
というわけで、昨日の昼、はじめて行ってみることに…

古ぅ〜い古ぅ〜い民家風です。 けっこう古いよ〜峠の茶屋・・・いい雰囲気♪

畳敷きの広くて風通しの良い部屋は
外に広がっている田んぼの様子がよく見える。
ヨッコラショと落ち着いてみると、長年使いこなされて
角がすっかり丸くなったチャブ台がなんだか妙にしっくりくる。
風鈴がリリンと鳴るたびに、
風と一緒に伊豆の時間がここを通りぬけていく…

長年使いこなされて角がすっかり丸くなったチャブ台がなんだか妙にしっくりくる。

見回すと美味そうにそばやとろろ飯をすする家族連れが幾組みも…
スカイラインを使って多分東京方面へと帰る途中らしい。
こういうところって、地元の人たち以上に、
旅人のほうがよく知っていて、案外何度も訪れているのだろう。
こうやって途中を楽しむ感覚…いいなと思う。

風といっしょに時のゆるやかな流れが窓から入ってぬけていく・・・

さて、僕とネロリがいただいたのは、つけとろそば
そして、クヌギで育ったという肉厚の椎茸のバター焼き
おいしいぃぃぃーーー!わーい(嬉しい顔)

峠の茶屋の「つけとろそば」・・・美味いです。 クヌギで育った椎茸をバター焼きにして・・・たまりません

あたりは田んぼのほかはなんにもない…
伊豆スカイラインの途中にこんなスポットがあったなんて、
なんだかうれしい…

風が通り過ぎてくのが心地好いです。 茶屋の周りは林と田んぼばかり・・・

伊豆スカイライン天城高原から冷川峠
峠の茶屋でひと休みして、
そして亀石峠でスカイラインを離れて海を見下ろしながら
ワインディングを着陸コースを辿るようにして下り、
宇佐美の海岸通りにランディング・・・

ちょっと日常のペースを変えてみたい時・・・
たぶんこれから何度も車を走らせるだろうという予感。
どうやらお気に入りのドライブコースになりそうです。
posted by フランキン at 19:24| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月03日

夜と昼を司るもの

夜と昼・・・
それぞれをまるで司るようにして輝く空の光源が、
どちらも唯ひとつずつ…というのは、
なんとも落ち着きがあっていい…
当たり前のことだけどね。

昨夜はエッジがとてもしっかりとした半月が夜空に浮かび、
車のヘッドライトとはまた違った、
透明感のあるしばしば銀色といい表される月光が路を照らした。
写真は半月には見えないけど・・・(汗)

R135を走りながら月光を受けた海に目を向ける

国道の標高が高くなるにつれ、
サイドシート側の窓には次第に海が広く遠くまで見えはじめ
注がれる月の光りを反射して
海そのものが月の表面のように感じられる。

夜が明けて太陽が中天にかかると、
地表から蒸発した湿気をたっぷり蓄えたまま
それでも落ちては来ないモクモクとした雲を
容赦なく射すくめる太陽が昼を支配する。

陽の光りが世界を支配しているのだよ。

人間の都合や思惑なんて本当に取るに足りない・・・
ただ寛大な恵みを受けながら、
寒がったり汗をかいたり、右往左往したり…
夜だって昼だって、
人間がこの星で主人だったことなんて一度もない。

posted by フランキン at 20:25| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月24日

立ち上る熱気と風と海のやわらかさが交じり合う埠頭のコンクリートの上で

暑い毎日がつづいてますね。
伊東の海岸線はもうすっかり夏休みモードの風景です。
宇佐美海岸や伊東のオレンジビーチも、
カラフルで風通しの良さそうな幾つもの海の家が立ち並んで
夏っぽいバラけた開放感が漂っています。

ちょっとドライブして、
でもこんなに暑いわけだし、ちょっとは海に触れたいのと、
でも泳ぎたいという感じではなかったので、
海水浴場のすぐ近くにある伊東港へ行ってみました。

夏の群集からちょっとだけ離れて伊東港の埠頭へ

昼間の伊東港は、なんとなく閑散とした感じがいいです。
太陽で熱せられたなんにもない埠頭のコンクリートの上を歩く…
足元からの熱気と海からの風のコントラストが心地好い…

埠頭を降りてちょっと水面に近づいて見る

釣り竿をぶら下げた人たちがフラリフラリとやってくる…

釣り人たちがフラリフラリとやってくる・・・

何が釣れるともなくこうしている時間って
たぶんすごく贅沢でな充足感がありそう。

ヒューマンウォッチング中のウミネコの表情はこんなです。

人間の様子をウォッチングしているウミネコ発見…
ちょっとカメラを意識しているな。

立ち上る熱気と風と海のやわらかさが交じり合う
埠頭のコンクリートの上でしばしボウっとして過ごしてみました。
 
posted by フランキン at 12:51| 静岡 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月17日

大気のせめぎ合いから抜け出して・・・

奄美地方がひと足先に真夏を迎えて、
梅雨明け前線が南のほうから近づいてきます。

ここ数日は晴れ渡った日差しの強い青空の下で、
肌にあたるとパラパラと冷たい霧雨が風に舞っていたり…
移り変わりにせめぎ合う大気の動きを感じます。

いわゆる伊豆のゲンコツ山・・・大気がせめぎ合ってる。

でもセミの声もあちこちで聴こえ始めて、
勢力を弱めた梅雨がそろそろ撤退していきそうな予感がします。
水平線の彼方にモクモクと湧き上がる白い夏雲を味方にした青空が、
盛んに自己主張をしはじめたような感じです。

マリンタウンが青空と夏の雲を背負って輝いてるのだ・・・

まだまだ人の姿は少ないです。
なんだかどこかの遺跡のシルエットのよう・・・
でもここは伊東マリンタウンなのだ。

何かの遺跡のシルエットみたいだ・・・

風も少なくて、海が穏やかに感じます。
ヨットハーバーの水面は鏡になって空の青を映し出し、
わずかに揺らめきながら大気からの熱気を吸い取ってくれてる。

ヨットハーバーの水面は鏡になって空の青を映し出し・・・

今日あたり・・・明けてくれるか今年の梅雨・・・
posted by フランキン at 10:50| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月14日

近くの遠くを船が行き交う

梅雨が今日は手を抜いたらしく、
伊豆高原も暑いのなんのって・・・
天気がいいと彼方の伊豆七島が見えたりするんだけど、
今日はあいにく水平線の先はボンヤリ。

貨物船がとおる・・・

それでも近くの遠くにあたりそうな海がすごく青くて、
白い波頭も自宅のまどからちゃんと見えた。
気がつくといくつもの船が行き交ってる。
こんなにいつも目の前を航行していたんだ・・・
なんて改めて「へぇ〜」と思ったり。

山手のドルフィンのように
ソーダ水の中を貨物船に通らせて見たり・・・
なんてことはできないけど、
大きな青い海を背景にすると、
デッカイ船もちっちゃい船も、
みんな同じ水槽のなかの白い魚のようだ。

山々の輪郭がグラデーションを醸す

山々は相変わらず霧やら雲やらが緑を覆い隠して、
輪郭だけを強調したなんとなく水墨画のように見える風景に・・・
 
posted by フランキン at 18:31| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月10日

もしも間に合えたなら・・・でもただそれだけのこと。

昨日はひさしぶりにTDLに家族ででかけた。
泊りがけでははじめて・・・
雨混じりでもたっぷりとピクシーダストを受け取って、
心地好い疲れを感じつつ眠りにつく・・・

駐車場のあちこちに水溜りを残して
雨は夜のうちに上がってくれた。
早朝4時少しすぎにいつもと違う窓の風景に目が覚めて、
ホテルの部屋の窓越しの椅子にかけながら日の出を待った。

水溜りが残るディズニーランドの駐車場・・・

ぼんやりと待った朝陽で目がしっかりと覚めた。

帰途につき、
伊豆に着いたのがちょうど夕陽の少し前の時間。

なぜ海が見たいのだろう
もう若くもないのに・・・
もしも海に沈む夕日に間にあえば、
ただそれだけのこと

(湘南 夏 by かぐや姫 より)

夕方の空が少し暮れはじめて、
でもまだ太陽が沈みきっていない黄昏どきのわずかな時間・・・
夕日に間にあおうとしてる自分に気づく時がほんとにある。
確かにただそれだけのことなんだけどね・・・

道順を変えて、海ではないけど、
なんとか一碧湖ごしに見える夕陽に間にあった。

伊豆一碧湖ごしの夕陽に間にあった。

日の出から日の入りまでを数年ぶりに見とどけたことになる。

人の存在なんて消し飛んでしまうほど
気の遠くなるような長い年月輝きつづけきてきた太陽。
これから先も何十億年も光りつづけて、
この地球でも無数に繰り返されるはずの朝陽と夕陽・・・
その中の一度きりを目にしたからといって、
僕を取り巻く世界にはなんの意味もない。

でも、自分が生まれてきたことの理由の中には、
たぶんこういう風景を見ることも含まれているんだろうという、
妙にすっきりと得心している自分自身もいる。
 
posted by フランキン at 20:42| 静岡 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月27日

砲撃間近な気配だった今日の夕暮れ

P1050708.jpg

空と海と陸地との間で休戦協定が結ばれて
雨が降るのをしばし猶予されてるような
ふたたび雨雲による砲撃が再開される直前のような
妙な緊迫感が漂ってる今日の夕暮れ。

天城の山々に覆い被さるようにのしかかる梅雨の雨雲も
伊豆の海も目に入るすべてが鉛色の濃淡と化して、
人はといえば自然の表情をただ伺うしかない。

P1050705.jpg

曇り空って立ち込める雲同士からの遠近感があって、
すっきりした青空とは違った意味で空の広さを体感しやすい。
伊豆高原もそろそろすっかり暮れてしまいそうな気配。
窓のこちら側で照明が不自然に明るく感じる瞬間。

今日の鉛色の夕暮れは、
古いダイアストレイツのCDを出してきて
Brothers In Armsを聴きながら窓の外を見ていた。

マーク・ノップラーのギターとヴォーカルが沁みてきて、
なんだか妙に風景にストーリーを感じてしまう。
posted by フランキン at 19:47| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

今朝の伊豆高原から・・・

同じ窓からいつもの同じ方角に目をやると・・・
見えた。。。

霧が消えて少しだけ姿を見せた遠くの島影

同じ瞬間なんて一度もなくて、
どこか似通っていても絶対にすべてが異なってるわけで、
その一瞬もただの一秒も止まってはいなくて、
だから今日の伊豆七島の島影も霧が広がるなかで
見えたのはわずかな時間だけだった。
posted by フランキン at 18:04| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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