スペードダイヤクラブ 幼稚園のお制作で使うための新聞紙を持って行かなければならない ということで" />

2008年02月01日

私を支えているものの一つ

ずっと伝えたかったありがとうのコーナーに、
TBピープルを通して寄せていただいた、
子育てママのポポロンさんからいただいたメッセージです。
思いがけず、ありがとうという思いを伝えたくなる出来事…
ありますよね。
素敵なメッセージありがとうございました!

ハートスペードダイヤクラブ

幼稚園のお制作で使うための新聞紙を持って行かなければならない ということで
新聞購読を一切していない我が家は 初めて、スポーツ新聞・競馬新聞 以外のマジメな新聞を
コンビニで買ってきました。

せっかく買ったので、久しぶりに読んでみたら・・・

かれこれ7年程前の記憶が蘇ってきました。


・・・


当時、私は とある学校に勤めていて、長男ティーを妊娠していました。


その同じ職場にいたA先生。

彼は当時40歳位の男性教員で、愛する妻子がいて仕事も真面目にこなす人だったんですが・・・

ちょっと女好き?(^^;

だからといって べつに女子学生に手を出すとか悪い事をするとかっていうんじゃないんですケドね。

なぜか私のことを気に入ってくれちゃったようで、彼が私のいる校舎へ異動してきた直後から
目が合えばニッコリ笑ってウィンクしてきたり、不必要と思われる雑用を毎日のように頼んできたり、
「ちょっと教えて♪」と言いながら私の横にイスを持ってきて座り必要以上に密着してきたり、
わざと手に触れたり・・・
複数人で食事に行って解散した後に「これから2人で飲み直さない?」と誘ってきたり・・・

という行動が数ヶ月間 続きました。

私も最初は戸惑いつつも、彼の会話は楽しく優しい雰囲気で人柄も良かったし、
女性の私よりも色白でスベスベした肌だったので さほど気色悪さを感じなかったこともあって
あまり気にせずサラッと受け流していました。

でも、それが徐々に鬱陶しくなってきたワタシ( ̄∇ ̄*)ゞ

忙しい時に時間を取られることもあったりして、いつしか少しだけ冷たい態度を取るようになっていました。

そんなこんなで 彼と一緒に仕事すること数ヵ月・・・

有能なA先生は超一流法人へ転職するため、学校を退職することになりました。

そして最後の日・・・

たまたま、それが1年で一番忙しい時期だったんですね。
朝から物凄く忙しくてテンテコマイの一日でした。
他の教職員たちも私も全員が残業して、トイレに行く暇も惜しむほどに集中して作業しなければならない程で、その日が最後となるA先生を送り出すというような空気ではありませんでした。

数時間の残業を終え、主婦1年生だった私は急いで帰ってしまい
帰りの電車の中で、A先生に最後のご挨拶をするのを忘れていたことを思い出したワケです。

翌日・・・

いつものように出勤すると 私のデスクの上には
A先生が書いたメモと 新聞記事の小さな切り抜きが置かれていました。

メモには

「○○さん、今までありがとう。 元気なお子さんを産んでください」

というようなことが書いてありました。

そして 一緒に置かれていた新聞の切り抜きは、読者投稿の記事でした。

その内容は


小さな子供を連れていると 「すいません」 と言わなければならない事が多くて嫌になる。

「騒がしくてすいません」
「歩くのが遅くてすいません」  ・・・

でも あるとき
「すいません」と同じくらい、「ありがとう」と言う回数も多くなっていることに気付いた。

「ドアを開けてくれてありがとう」
「道を譲ってくれてありがとう」
「親切にしてくれてありがとう」  ・・・

そう思ったら、育児が少し 楽になった。



というようなものでした。


妊娠はしていても まだ子供をもたない当時の私には それを「良い文章だな〜」とは思えても、
あくまでも想像の世界でしかありませんでした。

その後 長男ティーを出産し、次男チビティーを出産し、今まで約7年間の育児生活の中で
事ある毎にこの記事のことを思い出し、その度に この記事の本当の意味を実感することになりました。

と同時に、
あのときチョット冷たい態度を取ってしまったこと・お別れのご挨拶もしないままになってしまったことを
少し後悔するんです。

そして これから母親となり育児に奮闘することになる私のために 最後にこの記事を切り抜き
私の机にそっと置いていってくれたA先生に 今サラだけど
心の中で 「ありがとう」 って言っています。


それ以来、

私も 誰かの心に残ることを そぉ〜っと できる人になりたい

って思うようになりました。


ラベル:ありがとう
posted by フランキン at 00:23| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ずっと伝えたかったありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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