2015年05月16日

BBキング

僕がBBキングのステージを生で体験したのはわずかに2回だけ。

1度目はU2がWhen Love Comes To Town≠ニいう曲でBBと共演し、その異色の組み合わせのライヴパフォーマンスがすごい迫力でかなり話題となっていた頃のことでした。当初はU2のみの来日公演の予定が、チケットを購入した後(たしかそうだった)になって、なんとBBキングも彼のバンドを引き連れて急遽来日、U2と一緒にジョイント公演が実現したのでした。CDでWhen Love Comes To Town≠何度もリフレインして聴いていた僕は、思いがけず体験することになった生U2&BBキングのジョイントライヴに大興奮だったことを憶えています。いま調べてみると、あれは1989年11月25日、東京ドームでのことでした。

そして2回目は、やはり同じ頃、たぶん同じ年かその翌年頃、レイ・チャールズが日本の企画でサザン・オールスターズのいとしのエリー≠歌い、まさに企画モノそのものといった感じで来日することになり、それがレイひとりではなく、BBとのジョイント公演として代々木体育館で開催された時のことで、いとしのエリーはともかく、ビッグバンドを従えてのふたりのライヴはまさに圧巻のライヴでした。

とにかく、あのドカンとしたガタイのBBが、愛用のギターをまるでポシェットのように腹の上に吊るし、あのぶっとい指をフレットの上で震わせながらメッチャメチャ繊細なビブラートを効かせたスクイーズギターを聴かせてくれた時、いやいやなんと僕の心が燃えたことか、懐かしいです。

そのBB・キングが亡くなった・・・さっきニュースで知りました。この夜中にこういうニュースに接すると、いっそう強く寂しさを感じます。

思い起こしに日記に残しておこう。シェアする映像は、これも何十回見ことだろう・・・1987年にアメリカでテレビ放送されたB.B. King & Friends; A Blues Session≠ニいうライヴパフォーマンスビデオの中の一場面。曲はBBの十八番The Thrill is gone=E・・共演するFriendsにはポール・バターフィールドやエリック・クラプトンやらフィル・コリンズやらの顔が。そういえばこのバージョン、BBのギター&ヴォーカルの迫力だけでなく、絶妙な感じでオブリガードを入れるECのギターと、身をよじるようにして吹きまくるポール・バターフィールドのハープにも痺れたものでした。

深夜にひとり、BBキングのご冥福をお祈りします。

posted by フランキン at 02:47| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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