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2013年08月22日
雷と集中豪雨の夜が明けて
満月を予想していた伊豆の夜空に、恐らくは数十キロに及んでいるであろう太くて巨大な稲妻が縦横無尽に駆け巡り、凄まじい雷鳴雷光と集中豪雨に見舞われた昨夜は久しぶりにちょっとスペクタクルな夜でした。夜が明けた早朝の伊豆は、さすがの地ものみ込み切れず一時は道にまで溢れ出した大量の水が、朝の陽の光と熱を受けて盛んに立ち昇る白い煙と化して風景に立ち込めています。落ちてきたばかりの水がすぐさま再び空を目指して登っていく・・・遠く近くの山々が白く霞み、川の水のおもてが朝の光に煌めく様子に思わず車を停めた・・・中伊豆の通い慣れた道で、果てしなく続く循環のありさまをふと垣間見たような朝でした。
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