2012年01月20日

「冬の華」と健さんとチアリのギター

映画と旅というテーマでの昨日のラジオでもかけた曲ですが、「冬の華」という映画のテーマでそのまんま「冬の華」・・・というギター曲。殺してしまった友人の娘を獄中から仕送りしつつ影ながらその子の成長を見守ってきたのだけど、いざ出所してみると、あれほど会いたかったその娘の前に立つことがどうしてもはばかられる・・・やがて男は再び過去の世界のしがらみに・・・。高倉健さんが寡黙に演じた秀次という男・・・セリフの多くを僕はいまでも諳んじることができるほど好きな映画でした。横浜の夜の路地で季節外れに咲いて雪をかぶってしまった鉢植えの花を秀次がしゃがんで指先で雪をはじいてどけてあげるシーン・・・その花の色は映画のタイトルの「冬の華」の文字の色と同じで、世間にもどって普通の暮らしを夢見てきたにもかかわらず、取り残されていく主人公の心を象徴していたような気がします。少しばかり前の横浜を感じさせてくれる映画ですね。


posted by フランキン at 01:00| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | あの映画見た?この本読んだ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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