2012年01月08日
朧気なものは朧気なままに
朧気なものは朧気なままにしておきたい・・・何かに似ている・・・何かのようだ・・・物事の形はその程度の受け止め方がいい。幾つもの似通って感じるものや、もしかしたらこうかも・・・に出会えば出会うほど本当に見つめたいものの姿が浮かび上がってくるような気がする。物事の輪郭を描かずに近接する背景を見つめていく内に、いつのまにか捉えたいものの全体が顕わにされていく・・・それでいいのだと思っている。急がないし、決めつけもしない。顕れた出てきたものを、ただ、「ホウ・・・」と受け止めるだけでいいのだと思う。
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