2012年11月23日

潮がひいたばかりの宇佐美の海辺にて

潮が退いていった海辺にて
昨日の熱海のラジオを終えて伊豆高原への帰途・・・R135沿いの宇佐美の辺りで陽が沈んでいく時間になりました。留田(とまた)の海岸を静かに洗う水辺に近づいてみると、潮が退いたばかりの砂に、つい今しがた付けられたばかりのものらしい一対の足跡が視線の先へと伸びて夕方の光をうけて際立だって見えました。誰かが誰かと肩を並べて此処を歩いた・・・ただそれだけのことなのだけど、そこに何か大切な標しを見たような気がふと湧いてきます。それぞれが誰かとともに一日を歩んで今日という日を通り過ぎていく・・・足跡はいつしか消えて記憶の彼方に・・・でも誰のものかも判らないこんな風な足跡に、今この瞬間がとても確かなものに感じられたり・・・夕方の海辺の風景が働きかけてくるものは、どこか沁みるような浸透力を伴います。


posted by フランキン at 11:02| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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