2011年12月02日

急須についたテントウムシ

さすがに12月・・・冬を感じます。昨夜は帰宅してみると、暖をとるためか茶葉を入れたままにしておいた急須に皆に遅れて生まれたらしいテントウムシがついていました。部屋の中でそこが一番温かかったのでしょうね。もうすっかり冷え切った急須にしがみついてる様子はなんとなく「哀れ」を感じました。そういえば・・・古いさだまさしの歌に「晩鐘」という曲があって、その詞の中に「哀れ蚊」という言葉が出てきますが、ライナーノートにはこんなふうに書かれていました。

「季節外れの弱々しい蚊を、古人達は「哀れ蚊」と呼び、手で打ったり、除虫香をたいたり、という事をしなかった、と言います。『粋』などという言葉以前に、我々日本人の生命観を表す、優しい話だと思います。」



こんな時・・・ふと想います。この小さな虫が僕の目に留まったという出来事はあまりに小さな出来事だけど・・・意味はあるのだろうか? あってもなくても・・・降って湧いたようにして生まれたこのテントウムシとの関わりに何やら気持ちの中から引き出されてくるもの柔らかな感覚がある。外は冷たい夜の雨だし・・・テントウムシのために・・・お茶を入れ直なおしてあげたくなりましたが、ほどよい熱をじんわりと発するテレビのスウィッチを入れて、そばに運んであげました。


posted by フランキン at 11:59| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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