2011年11月26日

「ふたつのアルプスがみえる町」・・・長野県飯島町の町長、高坂宗昭さんが熱海のラジオに登場でした!

伊豆もだいぶ冷えてきました。
夜にはもう10度を切っていますよね。
伊豆がこんなに冬を感じるようになってるのだから、
信州はきっともっと寒いにちがいない!

旅の香り

でも・・・大気が冷えてくるとなぜか風景が澄み渡って見えてくる・・・
11月17日(木)ノアノア・・・
第3木曜日
トラベルキャスターの津田令子さんともにお贈りする
津田令子の旅の香りのコーナーが中心・・・

長野県飯島町 道の駅

今回はきっともうすっかり冬っぽさが増してきているはずの
信州は長野県飯島町(いいじままち)がテーマ!
そしてなんと電話を通してスタジオに声をとどけてくれたのは、
長野県飯島町の町長、高坂宗昭さん自らのご登場でした!

南アルプス中央アルプスとの
間に位置する伊那谷
なんとなくナウシカに出てくる風の谷を連想するような
ふたつのアルプスを背景にした風景に恵まれた飯島町・・・



そしてこの町をこよなく愛する高坂町長・・・
語られる言葉の隅々に、信州の山々の雄大さ、
雪に覆われて真っ白になった町や人々の生活と、
そこに息づき今も残りつづける昔からの伝統と習慣・・・
この飯島町がどんな素敵な場所なのか、
町長自らが感じている愛着と誇りを交えてお話していただきました。

西村京太郎さんの小説、十津川警部シリーズ、
のメロディ」・・・
この飯島町が舞台となっているストーリーで、
いま多くの人たちに読まれています。

高坂町長・・・このストーリーのテレビドラマ化
強くご希望のようです。
そうなったら、物語の中でも、
この飯島町を味わえるかもしれないですね。
僕もネロリも楽しみにしておきます。

津田令子さんいわく・・・飯島町のいいところ・・・
それは、「なんにもない・・・というところ」・・・

観光というと・・・
人を集める魅力的なイベントや立ち寄りスポットを
どのように新しいカタチで商品化してPRしていくのか?
もちろんそれは大切なことだし、
いつでも考えていくべきことなのだろうけど・・・

でも例えば都会から訪れる旅人たちは、
訪れた旅先に果たして何を求めてきているのだろう・・・
と考えてみると、「この町にはこんなものがある!」
・・・ということのほかに、
何もない・・・という簡素さの中にも、
自分がいつも生活しているフィールドでは感じられなかった
安らぎや充実を感じるのではないでしょうか。

旅先でいつも感じるのは、
地域性は確かにそれぞれあるにしても、
お土産や地産のものの多くはどれも似通っているということ・・・
旅人を迎え入れるためのお楽しみの施設やイベントも、
何処でもたいていは似たものをやっている・・・。

旅する人たちは誰もが自分の生活や仕事・・・
そしてそれに伴う現実というものを抱えていて、
時間を取り分け、お金を使って訪れた旅先では、
現実があふれる自分の日常から、
むしろすべてを手放して漂うことのできる空虚感のほうが、
かえって魅力的に惹かれるものを感じたり・・・
そんなことだって有りかもしれません。

でもその心地好い空虚感というのは、
望まなくても接っさなければならない普段の諸々・・・
というか、もしかしたら・・・
必ずしも必要とは限らないものに満ちている日々から離れ、
何も邪魔モノがない状態で見たいモノに目を向け、
ふれたいモノにふれるという・・・
そんな余裕のことを指しているのかもしれません。

長野県飯島町・・・

ふたつのアルプスが見えるまち・・・

自分の住む町を
こんな風に紹介する言葉をもっているということ
素晴らしいと思います。
それだけで、飯島町に行きたくなってしまいます。

スポットからスポットへと移動するだけの旅・・・
もちろんそれも有りですが、
点と点を結ぶ線・・・そして令子さん曰く
その線の奥にはもある・・・その向こうには立体があるはず・・・
確かに人気スポットをめぐることから目を少し離してみるだけで、
今までは気づかなかった風景や人々とのふれあい、
そしてそこにこそ、此処に旅に来てよかった・・・という、
何時までも心に残りつづける思い出が生まれるのかもしれません。

これもある・・・あれもある・・・その競い合いの観光から、
心地好い空虚感の中にもてなしを感じさせるホスピタリティへ
飯島町とそこに住む人々が抱いている
自分の町とその風景に抱いている愛情・・・そして誇り・・・
それこそが、旅人たちの足をこの土地に向かわせる
底辺の力なのかもしれません。

津田令子の旅の香り・・・ネロリと令子さんです^^

僕とネロリが住む伊豆も観光の町であり
それを生業とする土地です。
自分たちが夢中になって語れるも
果たしてどれだけこの土地に感じ、もっているか?
そのあたりを改めてふり返る機会にもなりました。
そういえば、今日も昨日も・・・その前の日もその前の週も・・・
自分が生きるこの場所について語りたくなる風景には、
幾つも出会いました。それはそのまま、
旅人たちも愛してくれるものに違いないのですよね。

旅することと・・・其処に住むということ・・・
その違いはなんなのだろう。
昔の人々は、自分の足で、
もっともっと長い長い時間をかけて旅をした・・・
だからもしかしたら二度と戻れないような旅もあったかもしれない。
行き着いた先に根を下ろし、其処が新しい住み処になることだって
あったかもしれない・・・。

旅をしたくなる・・・ということと、
住みたくなる・・・ということ・・・
選んだ場所に惹かれる要素はもしかしたら同じなのかもしれません。

カタチは違うけど、
旅行先として楽しんできた場所に移り住み、
これからの人生を過ごす町として、
好んで訪れていた場所を永住の地として選ぶ人もいる・・・
令子さんが旅を語る時に意識するのコンセプトのひとつ、
暮らすようにして旅をする・・・
それはたぶん、
旅をするようにして生きる・・・ということにも、
つながっていくのかもしれません。

日本中にそういう処があります。
信州の飯島町も・・・そしてこの伊豆もそう。

高坂町長自らが声を届けてくれた津田令子の旅の香り
いろんなことを今回も考えさせられました。
信州の山々と雪の風景・・・味わってみたくなりました。

番組にメッセージをお寄せいただいたリスナーの皆さん
そして高坂宗昭町長!ありがとうございました!

お贈りしたナンバーは

サーチ(調べる)KOKIA
 るんるん祈りにも似た美しい世界


サーチ(調べる)
 るんるん岳(映画「岳 -ガク-」オリジナル・サウンドトラック)


サーチ(調べる)Russell Watson
 るんるんBridge over Troubled Water


サーチ(調べる)Corrinne May
 るんるんLove Song fo



ラベル:津田令子
posted by フランキン at 18:35| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 津田令子の「旅の香り」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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