2011年07月07日

キーワードは「伊豆古道」・・・伊豆の語り部、森篤さんをお迎えします。

伊豆にはじめて訪れたのは小学校低学年の頃・・・
父が勤める会社の1泊2日の慰安バス旅行が初めてでした。

バスが走る路はカーブが多くて風景がめまぐるしく変わり、
バスガイドさんが歌ってくれる歌謡曲を聴きながら、
伊豆半島を一周した、もうはるか彼方の記憶・・・
(このガイドさんが綺麗な人で子供心に二日間憧れてました・・・笑)

見たこともないほど透き通った蒼い海
岩に砕ける白い波しぶきを眼下に見ながらのバス旅行・・・
そして今もはっきりと網膜に残っているのは、
目の覚めるような紅や黄色の葉をつけた木々の枝が、
観光バスの大きな窓いっぱいに広がって後から後から見えたこと・・・
普段は花にも木にも興味がなかった少年の頃の僕でも、
バスの窓から紅葉を見つめ、「きれいだな〜」
うっとり思ったのを憶えています。
(たぶん秋だったんですね)

あのバス旅行が僕にとっては、
今も心に残る大切な思い出であるのと同じく、
あの道々を忘れがたい記憶として今も思い出す人は
はたして何人いるのだろう・・・?
自分の人生の何処かで同じこの伊豆を訪れ、
いったいこの日本で、どれほどの人たちが、
僕が目を見張った同じ風景を心の残しているのだろう・・・?

そんなことを考えはじめると、
一度も会ったことのない人たちにさえ、
親しみを覚えるのがごく当たり前のようにも感じてきます。

さて・・・そんな僕が、時が流れて今はその伊豆に住み、
妻とともに伊豆のラジオ番組の放送に携わっている・・・
なんとも不思議なものです。
でも、伊豆に住むようになってから思うこと・・・
本当に・・・まだまだ僕は伊豆を知らないなぁ〜
と、いうことです。

今この瞬間の風景というものは、
実はほんの少しだけ前の時間の延長の上にあるのであって、
振り向いてそれを辿っていくと、
じつに多くの瞬間が無数に並んで列を成し形を成し、
過去から今に至っている。

だから・・・

今を愛すること・・・憂うこと・・・
もし「今」という、進行しつづける経験について
満ち足りた思いを持ちたいのなら、
僕は過去を辿らなければいけない・・・。


どれだけたくさんの知らないことに囲まれているのか?
それをわきまえることは、
どれだけ今を満たすことのできる事々に恵まれているのか?
ということを意味していると思います。
だから、今を通り抜けて過去からこの先にまで
超然として残りつづけるものが手の届くところにあるのなら
知らないことを知らないままにしておいてはいけない。


前置きを書こうとして長くなってしまいましたが、
今週7月7日(木)PM2:00
七夕の日のノアノア・・・
そんな知らないままにしておくには
あまりにもったいないお話をお届けする予定です。

ゲストは伊豆は伊東の元市議会議員でもあり、
ふるさとであるこの伊豆を今から過去に向かって辿りつつ、
古きを大切にすることにより今を豊かにする活動に熱心に
ご自身を費やしておられる、森篤(もり あつし)氏です。
森篤氏

キーワードは、伊豆古道・・・

この伊豆にも、
歴史がしんしんと降り積もるような
知られざる古道があったんですね。

伊豆古道

生放送中、番組宛てにTwitterでのメッセージも受け付けています。
ハッシュタグは #noa2 です。
皆さん、お楽しみに!

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ありがたいことに静岡の地域に、
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posted by フランキン at 14:00| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ノアノアな風を受けて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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