2011年02月20日

地球交響曲第七番 伊豆上映会「小さなはじまり/ひとりの女性と一本のモミジの木、そしてガイアをつなぐ物語」

ちょっと体調を崩してしまって、
諸々の作業が溜まってしまって数週分の番組後記が、
ずいぶんと遅れてしまいました。
関係者の皆様、ごめんなさい。

それにしても、この番組を通じて、
さまざまな人たちとの出会いを経験し、
その度に感謝しています。
そんな素敵な人たち・・・まずは2月3日
プラネット伊豆の皆さん。

ガイアシンフォニー伊豆上映会 安田かおるさん 平山早苗さん
ガイアシンフォニー伊豆上映会 
プラネット伊豆の安田かおるさん 平山早苗さん


新月と節分と旧正月が重なった
何やら縁起のいい気分が漂ったこの日に
ノアノアのスタジオを訪れてくれたのは、
来月3月13日(日)
に伊豆高原での
地球交響曲第七番(ガイアシンフォニー)
の上映会を企画し、この企画に賛同して集まった
自発的に協力し合う仲間達とともに、
現在その告知活動を精力的に、
でもとっても楽しく展開しているプラネット伊豆の
安田かおるさん、
平山早苗さんのおふたり。

この映画を一緒に見ようよ!
ガイアを伊豆から発信しようよ!
一緒に地球を考えてみようよ!
命の大切さのあたりまえと生きてることの素晴らしさに
もう一度ふれてみようよ!


今でこそひとつの運動のようにして
人から人へと拡がり
たくさんの人たちの心を捉えつつある
プラネット伊豆の皆さんの活動ですが、
そのはじまりは実に小さなものでした。

おふたりのお話に感動しました!スタジオにはメッセージもいっぱい!

一本の草木に命を救われた・・・
そんな経験を、あなたはしたことがありますか?

人が生きていることを最もはっきりと実感するのは、
何かに命を救われた時・・・
もしかしたら、そういう瞬間なのかもしれません。

2/3のゲストのひとり、安田かおるさんを救い、
今の生気あふれた毎日へと留まらせ、
導いてくれたのは、一本のモミジの木でした。

債券トレーダー、結婚、そして法律の仕事、等々、
仕事も私生活も順風満帆な毎日を送っていた彼女にとって、
都会生活に同じく充実していたはずのご主人が、
土と関わり、自然の中に身を置き
自給自足の生活をすることを想い見ながら、
ある日突然決めた伊豆への移住・・・
それを受け入れることはひとつの大きな決断でした。

充実した仕事、友人、煌びやかな街の明かり・・・
それらすべてを後にして住むようななった伊豆高原は、
夕方になるともう真っ暗で、
まだひとりの友人もいなかった安田さんは、
最初しばらくは毎日さみしくてたまらず、
ずっと泣いてばかりだったといいます。

この地に身を移して土と関わりながら生きていくことを、
少しの曇りもなく真剣に望んだご主人と、
初めは半ば呑んだ′`で伊豆高原へと移住したかおるさん・・・
ふたりはとことん試されることになりました。

ある雨の降る夜、本当にドアを開けられ、
「そんなに嫌なら本当に出て行け・・・」ということになり、
本当に出て行くつもりで泣きながらおもてに出て
背後でドアに鍵がかけられる音を耳にしたといいます。

死にたくなるほど嫌で嫌でたまらなかった田舎暮らし・・・
そこに見切りをつけて、
出て行こうとさえ考えたかおるさんですが、
想いは一本のもみじの木に向けられたのでした。

玄関のところにある一本のもみじ・・・
昼間その枝のひとつが枯れかかっているのを見た彼女は、
その様子を可哀想に思い、
「明日ちゃんと枝を処理してあげる・・・明日まってて」
と、その木に話しかけていたのだといいます。

雨が降る真夜中、出て行け・・・出て行く・・・と家を出て、
夫婦も家庭もギリギリのところで試されたこの日、
鍵もかけられたドアの外で彼女の思いにのぼったのは、
今夜このまま家を出てしまったら、
あしたこのもみじの枝の手入れをしてあげられない・・・
ということでした。

ただこの一本のもみじの枝のことを気にかけたがゆえに、
かおるさんはその日もう一度伊豆で頑張ってみるとご主人に話し、
再び家に戻ったのだといいます。

寂しくて辛くて出て行きたい気持ちになっても、
この子たち(木々たち)に明日、ちゃんと水をあげなきゃ・・・
そんなことを幾度か繰り返した彼女は、
こんなふうに言います。

あのもみじは命の恩人・・・

私は家のまわりの自然の木々や葉に助けられた・・・
生きていく力を自然は与えてくれる・・・


後にすることを自分自身でも決めて
かつての暮らしを捨てて此処にきたのだとしても、
なかなか馴染めずにいた伊豆での暮らし・・・
そんな自分に、ごく自然に身の周りに在る木々が、
留まる力・・・生きる力を与えてくれた・・・
それはこの伊豆の大地からもらった気づきであり、
まるで死んでしまったような気持ちでいた自分が
再び生気を取り戻すことができた・・そういう経験だったのです。

彼女はこれを、自分だけの特異な経験だとは思っていません。
他の人たちも、生きていくのに基本的な糧として
きっと同じように経験していることなのでは・・・?
そう考えた彼女は、その同じ感覚を共有し、
皆で一緒にこの伊豆の・・・地球の声を聴いてみたい・・・
そんな新たに生まれた気持ちから、この伊豆高原での
地球交響曲第七番の上映を願うようになったのでした。

ある日Twitterでそのことをつぶやくと、
すぐさま賛同する人たちが身近に現れ、
その人たちはそのまま彼女にとっての大切な友人となっていき、
その中に、今回共にゲスト出演してくれた平山早苗さんがいたのです。

平山早苗さん自身も、
地球交響曲という映画を以前から愛しているひとりです。
自然の中に身を置きつつ、
仲間や自然に癒され助けられながら生きていく・・・
その中に、伊豆ピースビレッジという癒しの場をつくり、
たくさんの人たちとの関わりを生み出しながら、
自然とのふれあいをいつも意識して生きていく・・・
そんな平山さんも、今、
この地球交響曲第七番の上映会を告知する運動で、
中心となって、頼もしく活動を楽しんでいます。

それぞれに抱いていた想いというものは、
たぶん、いつか引き寄せあうものなのかもしれませんね。
安田かおるさんの小さなつぶやきからはじまり、
本当に来月3月13日(日)に、
伊豆高原で地球交響曲第七番は上映されることになり、
この企画を応援する人たちの活動が伊豆を盛り上げるにつれ、
なんとこの度の上映会には、この映画の監督である
龍村仁監督も駆けつけてくれることが急遽決定し、
この日は映画本編に先立って、龍村仁監督、
上野圭一氏、ティム・マクリーン氏の対談が叶い、
スペシャルトークショーまで実現することになりました。

ゲストに来てくれた安田かおるさん、
そして平山早苗さんのお話に耳を傾けながら、僕は、
かつてレイチェル・カーソンが一歳八ヶ月になっていた
姪の息子に捧げて書かれたといわれる本にある
こんな言葉を思い出します。

センス・オブ・ワンダー
神秘さや不思議さに目を見はる感性

周りでどんなに辛いことや悲しいこと、
生きていく中で問題が幾つ持ち上がろうと、
周りの自然の美しさや神秘さ不思議さに
呼応することのできる感性を育んだ人は、
より大きな視野をもって、
乗り越えていく力を自分の内にもっていると言えるかもしれません。
僕はレイチェルのこの言葉が示唆するものが大好きです。
そしてとても惹かれます。

そして今回のプラネット伊豆のおふたりの言葉と
そこに示されている感覚に、
同じセンス・オブ・ワンダーを感じるのです。

この放送の際に、
多くの人たちからメッセージが届けられ、
リアルタイムでコミニュケーションすることができました。
応援の声を贈ってくれた皆さん!ありがとう!
そしてこの日の放送を聴いて、
早くも熱海から上映会チケットを求めてくれたリスナーの皆さん!!
本当にありがとう!!
わーい(嬉しい顔)

ガイアシンフォニーを一緒に見ませんか?

お贈りしたナンバーは、

クーペ&Shifo
 るんるん愛を伝えていくのでしょう

ケリー・ヨスト
 るんるんジュール・マスネ/タイスの瞑想曲

フジ子ヘミング
 るんるんドビュッシー/月の光

松任谷由実
 るんるんValentine radio

ガイアシンフォニー伊豆上映会 2011/3/13

地球交響曲という映画・・・
実は僕フランキンも、今回はじめて見ることになりそうです。
今までもこの映画の存在は耳にしてはいましたが、
でも、実際に見ようと思い、見ることになるのは初めて・・・
きっとものごとや経験というものには、
ふさわしい時期・・・になんていうのがホントにあるんだなぁ〜
なんて改めて感じたりしています。

というのも、前にこのブログに書いた通り、
伊豆に移転してきてからの僕とネロリが経験した幾つもの変化にも、
おふたりの語る言葉や経験されたことが
しっかりと繋がっているように感じるからです。

3月13日(日)の地球交響曲第七番の上映会
たくさんの人たちが足を運び、
この地球や生命、
そしていま生きているということの貴重さ素晴らしさ・・・
そんな想いに共にすることができること・・・
僕フランキンもネロリも心から楽しみにしています。

感謝〜!!!!!!!(^o^)

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サーチ(調べる)3.13「地球交響曲第七番」伊豆上映会〜人、生命、地、そして伊豆との邂逅
posted by フランキン at 22:31| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲスト&アーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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