2011年02月03日

3.13「地球交響曲第七番」伊豆上映会〜人、生命、地、そして伊豆との邂逅

長文です・・・よろしければ・・・というより、
是非ご辛抱いただき、この日記の想いにおつきあいください。

ある日ネロリとともに、「伊豆にしよっか・・・」と心が動き、
ほとんど衝動的に移転を決めてこの伊豆に移り住んでから
今年で8年目になります。

横浜にいたころから、
旅という形でしばしば訪れていた伊豆・・・
今いる伊東市は、より南へ、そして西伊豆へと向かう際の
それまでは旅の途中の通過点のような形で
たいていは通り過ぎる街でした。
首都圏にも比較的出て行きやすい伊豆・・・ということで、
この街を選んだ僕らふたり・・ちょうど今頃の冬の季節でした。

まだ見ていない・・・知らない場所や歴史はたくさんある・・・
でも伊豆高原に住むようになって
シンプルに気付くことをあえてひとつ挙げるてみると、
横浜にいた頃には考えられないことですが、
夜眠る時にカーテンを引かずに眠る
ということかもしれません。

太陽・・・空・・・海・・・日が暮れて・・・やがて星が見えるようになる。

陽が沈み、空が暗く深い蒼に染まり、星々が見え始めると、
こんなにたくさん星ってあったんだ!・・・と、
しばしジッと見つめてしまいます。
やがて月が昇ると、窓から見える海にその光が映り、
海面がいつのまにか月面に変わったように銀色の光りを帯びる・・・

満天の星・・・月の光で海が月面のようになる。

時にはその銀の広がりの中に
小さな明かりを灯して夜間に漁をする船が
シルエットとして浮かび上がります。

陽が昇り・・・地も海も再び温められる太陽と月、星の動き・・・大気の動き・・・風景のゆらぎ・・・

いつのまにか眠りにとりこまれ、
そして太陽が昇るとともにその熱を伴う朝陽を顔に受け、
その暖かさにちょうど土から芽を出すようにして
朝の気配に自然と目が覚める・・・

たった一枚の布でできたカーテンという隔てを忘れるだけで、
自然は窓から親しく入り込んできて
横になったままの僕らを仲間として受け入れてくれます。

今朝の伊豆新聞
(2011.1.22「伊豆ジオパーク世界認定を目指して」)を見ると、
伊豆半島は元々はもっと南の海に位置した
火山島が地殻変動で北上
し、
それが本土と接触して半島という形を成した・・・
その証拠が古い地層から幾つも見つかっているのだと
書かれていました。

2011年1月22日伊豆新聞記事 ←クリックすると拡大されます。
2011年1月22日伊豆新聞記事
「伊豆ジオパーク 南の火山島だったことを証明」


とすると本当にこの伊豆というところは、
現在形作られている地形や風景からは
思いもよらない道筋を歩んできた、
本当に異世界・・・そしてこの地球全体のフラクタルとも言える
特異空間なのかもしれません。


山々と海・・・それぞれを繋いでなだらかに拡がる高原・・・
湖・・・森林・・・彼方に影を見せる伊豆七島・・・
生き物たちや半島という地形と高低差が生む寒さと暖かさ・・・
すべてがそこに在り、さまざまな風景が
とても近い範囲で隣り合っています。

此処に「すべて」が
まさに整えられたかのように「在る」ということ・・・確かに
伊豆半島は地球という星が持つ美しさの特徴を
際立った仕方で集約したジオラマ
であり、
そんな異次元空間の中に伊豆に住む人たちの日常があります。


IZUKEI(スピリチュアル・ジオパーク:伊豆)
IZU Spiritual Geographic Sanctuary by Interloid


日常というのは人を形作ります。
さまざまな思いの変化や成長を促します。
習慣的に見つめるもの・・・
呼応して拓かれる自分の中で新たにされる思い・・・
それらは少しずつ変化を生じさせ、
今までとは異なる精神性を育みます。
伊豆での時間の長い短いに関わらず、
それによって形作られた自分というものが確かにあります。

太陽の光を受け、
間近に感じる月と星の数に時の流れの果てしなさを見、
鳥や虫たちの声におもしろみを覚え、
空と海と山の風景の表情の移ろいに限りの無さを知る・・・
この自然を愛している・・・
そんな自分が確かに在ります。

そしておもしろいことに、
同じ想いを抱いている人同士というのは、
やはり互いの存在に気づき、
そして互いを引き寄せ合うのでしょう。
伊豆半島を形成している自然に
かけがえのないものを感じている人たちがいつしか肩を並べ
その想いの表現として今、一本の素晴らしい映画を、
この伊豆の地で上映
しようとしています。

伊豆に住んでいるごく普通の人たちによって、
2011年3月13日(日)に上映されるその作品は、
地球交響曲第七番
ガイアシンフォニーとも呼ばれ、
既に6作品も作られているこの映画に、
僕もネロリも実は初めて出会いました。
まだ予告編しか見ていない僕とネロリですが、
でも本当に素晴らしいオムニバスドキュメント映画だと思います。

2011年3月13日(日)「地球交響曲第七番」伊豆上映会についての伊豆新聞記事1.19 ←クリックすると拡大されます。
2011年3月13日(日)「地球交響曲第七番」
伊豆上映会についての伊豆新聞記事1.19


この映画にもっと早く出会っていたかった・・
正直いってそう思うのですが、でも多分この今の機会にこそ、
この映画とそれを上映しようと活動する人たちと出会うことが叶い、
今こうして自分の日記でもそのことを書いているというのは、
伊豆に移転してきてから自らの内で起きた様々な変化により、
自分たちの心がよりひらかれ、やはり今がその時ということに
他ならないのだと思っています。

初めからそこに在ったものを再び真っ直ぐに見つめ、
その大きな価値に心を通わせる・・・
そこには人が経験し得る最も根源的な清々しさの源が
あるような気がします。

この番組・・・フランキンのノアノアな風をうけては、
番組のコンセプトにも通じるテーマを掲げたガイアシンフォニーを、
この伊豆の地で上映することを実現しよう活動する伊豆の住人からなる
プラネット伊豆の愛すべき人たちの活動に賛同し、
心より応援いたします。

既にお気づきかと思いますが当ブログの左サイドバーに、
ガイアシンフォニー上映会を成功させるべく作られたサイト
プラネット伊豆へのリンクバナーを貼り付けてあります。
地球交響曲第7番 3/13(日)伊豆高原にて上映! チケット発売中!
どうぞ、このブログにお立ち寄りの際には、
そちらのリンク先サイトも是非ご覧頂きたいと思います。

映画の上映の凡そひと月前となる
2月3日(木)のノアノアには、この上映会の牽引役のひとりで
ガイアシンフォニー全作品を鑑賞しておられる安田かおるさんと、
同じくプラネット伊豆事務局の平山さなえさんをスタジオにお招きし、
上映会に向けた思いを語っていただくことになっています。

番組は電波だけではなく、
サイマルラジオ(ネット生放送)でもOnAirされますので、
この機会に多くの人たちに地球と自然に対しての感謝する気持ちを
共有できたらと思っています。

自分の変化に応じて機会というものは訪れるものですね。
地球交響曲第七番・・・
そしてそれを自分たちと自然との関わりについて
考える機会としようとする人々・・・友人たち・・・

そのすべての巡り合わせに僕もネロリも心より感動し、
感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてこの長いブログ記事をここまで読んでくれたあなたにも感謝!!わーい(嬉しい顔)

〜関連記事〜
サーチ(調べる)地球交響曲第七番 伊豆上映会「小さなはじまり/ひとりの女性と一本のモミジの木、そしてガイアをつなぐ物語」


posted by フランキン at 14:00| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | あの映画見た?この本読んだ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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