2011年01月21日

日毎見つめる幾つかの異世界・・・

いつも目にしているはずの風景に、
「ん?これは・・・?」・・・と、
ふとさりげなく異世界を感じることがある。

昨日は伊豆高原に帰宅すると同時に陽が沈んだ。
夕陽の日の名残が空を紅く染めるとともに
天城の山々の影が次第に濃くなっていく。

夕陽の日の名残が空を紅く染めるとともに天城の山々の影が次第に濃くなっていく。

握りしめた指の間から放たれた砂が舞い
夕空に滲んだかのような大気の筋を見つめた。
遠い遠い木星の衛星ガニメデに立ちジュピターを見上げたような風景・・・

木星の衛星ガニメデからジュピターを見るとこんな感じかも・・・

どこかで犬が吠えてる・・・一日が終わる・・・。

日が暮れて夜が再び訪れ満月が姿を見せたのだけど、
昨夜はすぐに雲にかくれてしまった。
でも雲に穏やかに散乱して映えるような仕方で
ぼんやりとした・・・光・・・というよりも
空に明かりを灯したようなやわらかな月・・・

夜空に明かりを灯す・・・ぼんやりやわにかな満月なのでした。

海の上に雲が層をつくり、、
空と海のあいだという空間が確かに存在していて、
その空間を粒子なのか波なのか・・・
光と呼ばれるものがどこからかやって来て、
そこにあるものすべてに形を与える・・・今朝の風景

どんよりとした空の先の見えない中天から雲を透かして射してくる陽は真っ直ぐな線を成して海にとどく・・・

見えなくてもそこにあるはずの太陽が、
雲のわずかなすき間を
真っ直ぐな線を描きながら光を透過させて海にとどいた時、
水平線の彼方にはやはり地図のとおりに島々が並び、
なんらいつもと変わりのない世界がそこにある・・

見慣れた風景が
たぶん二度と繰り返されることのない
その時だけの色をまとってそこに在ることに気付く度、
そうか・・・この世界は毎日が異世界なのだと思いあたる。
 
posted by フランキン at 14:32| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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