その街のこどもというドラマ。
このドラマを見た直後と翌日に
ブログとmixiの双方に感想を書いた記事に
未だアクセスが止まらない。
mixiの場合はまるで
大事件のニュースに日記を投稿した時のように
足跡が爆発しつづけました。
ブログのほうも今も夜中までこのドラマを検索して
たくさんの人たちが辿り着いてくれます。
いったい何が起きてるのか?…と思ったものです。
こんなことは初めての経験です。
本や映画、ドラマについての日記は
これまでも時々書いてきましたが、
たいていは2日もすれば殆どヒットしなくなります。
でも「その街のこども」は、全く逆でした。
たぶん、録画しておいたドラマを、
時間や日付をおいて見ている人たちが相当いるのでしょう。
そこでやはり感じたのは、
瞬間視聴率という指標にどれほど意味があるのかな…?
ということでした。
視聴率!視聴率!とよく耳にします。
視聴率の数字が上がらなければ
そのコンテンツそのものが無価値だったかのように言われます。
たとえ視聴者のほうで「この番組は良かった!」と思っても、
あとで「視聴率が振るわなかった…」
というニュースが流れたりすると、
自分が見て感じた印象や時には感動までが
他人によって否定されたかのような
違和感を感じたりすることあります。
今回の「その街のこども」のケースのように、
録画して見ているかもしれない人が多いのでは?
と考えると、もう「視聴率」がどうのこうのなんていうのは、
すっかりナンセンスなことに感じます。
なので、視聴率の高さ低さによって作品の価値を評価するのは、
もはや無意味なことなんだと思う。
「その街のこども」の視聴率は3パーセント程度…
でもそれへの反響の大きさ、関心の高さは
他をはるかに凌駕しているように思います。
そういえばmixiやスポーツ新聞などのニュースには、
しばしば「人気」ドラマの中での、
いわゆる旬のアイドルやタレントたちのことが
ひっきりなしにニュースになりますよね。
でも今回これほどまでに反響が絶えない
「その街のこども」については、
ドラマに関係するニュースなど一切目にしていません。
なるほど…
ふだんどれだけドラマを盛り上げよう、
要するに視聴率を上げようという意図の、
極めて作為的なニュースに踊らされているものなのか?
もちろん真偽はわかりませんが、
ドラマの視聴率を上げんがための必死さを感じてしまい、
改めて「そうだったんだ…」と妙にシラケたき持ちにさせられもします。
もう視聴率なんていりません!
スポンサー企業にとってだって、
さして意味はなくなってるのでは?
なので相変わらず視聴率を気にしたり
それに踊らされてコンテンツを選択するのは、
個人的にはやめにしたいと思います。
ある意味「その街のこども」は、
視聴率なんてもういらなくなった!ということを、
しっかりと象徴してくれるような出来事だったのかもしれません。
当ブログ内での「その街のこども」についての記事

それぞれのスピードで、いつかは辿り着くのかも…「その街のこども」再放送を見て

もう視聴率なんていらない!

「その街のこども」の再放送希望

「その街のこども」…一夜明けての覚え書き

その街のこども
こんにちは♪フランキンさんのブログを拝見して、そこから学ぶだけでなくいつもいろんな事を派生させて考えているうちにさまざまな発見したりして、とても楽しいです。
最近埼玉では良いお天気が続いていて気持ちの良い青空が広がっています。
熱海はいかがですか?
フランキンさんの頭上にも綺麗な青が広がっていますように。
コメントありがとうございます^^
いろんなことを考えたり、感じたり、
それをラジオやブログなどで共有しあったり、
楽しいですよね〜
徳丸友紀さんのブログも毎日の様子がちりばめられてて
楽しみにしてますよ。
こちら伊豆、熱海もめちゃめちゃ晴れまくってくれています!
青空と太陽が照り返す海が眩しいです!
それにもう春を感じさせるほどにポカポカしてます(笑)
いい一日になりそうですよ!