2009年10月27日

ロズウェルなんか知らない


最近はどうも宇宙ネタ的な話題についつい反応してしまいます。しっかしこのでっち上げ隕石の話には呆れてしまいます。個人で誰かがしでかしたというのではなく、なんと公共的な性格の強い電話会社が首謀者だったとは!?しかもそれが疲れた世界に「ひと休み」が目的だったとは!!まぁ、これも僕が好きなイリュージョンのひとつみたいなものなんでしょう。

しかし先日の気球少年の話はある意味自作自演で良かった!(子供の命を考えれば)と言える面もありますが、隕石&クレーターがでっち上げとなると、それはそれはガッカリする人が多いのでは?街の話題としても面白さが吹っ飛んでしまうし、研究対象としての価値は全くなし。10メートルもの直径があるクレーターを人工的に作るにはそれなりの人手時間隠密性が必要だったはずですが、こうしてネタが明らかになってしまえば、それも単なる埋め戻さなきゃならないだけの厄介な地面の大穴… なんとも冴えない結末です。

しかしながらその大騒動にかかったいろいろな経費を賠償しなければいけないらしいんですが、その額が約38万円とは!! ところ変ると日本の物価や日常の経費がいかに高額であるかも思い知らされたりしてヘンなところで勉強になったりもしますね。

さて、このニュースを見て思い出したのが、過疎化に悩むある日本の村を舞台にした、村人上げてのUFO騒動のでっち上げによる観光集客大作戦を痛快に描いた、篠田節子さんの小説「ロズウェルなんか知らない」です。この本、切実な地方の問題に結構切り込んでいる上に、かなぁ〜り面白いです。
ロズウェルなんか知らない
多分、この隕石でっち上げの背景にも、似たような想いが働いていたのかも… なんて考えると、笑って済ませてあげたくもなるというものです。

さて、ラトビアの隕石はお遊びだったわけですが、世の中… 実際はどうだったんだろ? というような興味深いナゾはまだまだあります。ずっと以前から興味が絶えないのが、少し場所は変りますが、1908年6月30日7時2分に発生した、シベリアはツングースカで起きたという大爆発の真相です。隕石の落下であるとか、宇宙人の宇宙船の墜落であるとか、異星人の超兵器の暴発であるとか、未だにいろんな憶測が飛んでいる世界的大事件ですが、前に新聞の第一面トップの記事で、ツングースカの大爆発のエネルギーは広島原爆の2000倍などという見出しが躍ったこともあります。とにかく、とてつもない事がその時に起きたということだけは確かなわけですが、なんとも今でも魅惑的なナゾですよね。

数年前には獅子座流星群ぴかぴか(新しい)を見ていた時に、大きな流星が煙の尾を引きながら海に落ちるのを見たことがありますが、あれが陸地に落ちたのだとしたら、きっとまたエライ騒ぎが起きていて、不況もなにもひと時は忘れての、それこそラトビアのでっち上げ犯人が考えたような「ひと休み」が、世界の緊張を解いてくれたのかもしれません。

いずれにしても、こういうニュースはけっこう好きです。

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posted by フランキン at 18:46| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あの映画見た?この本読んだ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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