2009年10月21日

変わらない日常に重なる多元宇宙

今夜はまたオリオン座流星群の中を
僕らは地球に乗って飛んでいる。
コックピットに座っているような気持ちで夜空を見上げても、
今夜の空はちょっとスッキリしない。

溜めたままの本を手にとった。
図書館から借りてきて、そろそろ一週間だから、
ちょっとピッチを上げないとそのまままた返すことになりそうだ。

三崎亜紀さんの本がちょっと不思議で面白い。
「廃墟建築士」という連作小説・・・
この人の作品の中に出てくる日常っていうのは、
どこにもあるような毎日にちょっとしたズレがあって、
そのズレを周囲からディテールをしっかりと描きこむもんだから、
なんだか当然のことで、
本当に起きていることのような気がしてくる。
廃墟建築士
最近は科学者の間でも、
多元宇宙の存在っていうのが
まことしやかに語られていて、それによると、
僕らの世界と全く同じ世界が、
同時にどこかに存在していてもおかしくはないらしい。
そこにはもうひとりの僕が
似たような世界で似たような暮らしているのかもしれない。

でも…全く同じなようで実は少し違っていて、
その違いがかなり決定的で、
僅かなんだけどでも決定的に異なる世界を、
どういうわけかこの三崎亜紀という作家は知っていて、
そこの住人の経験したことを翻訳して書いているのではないか…?
そんな想像をついしてみたくなる。

さっき、この本の中の「図書館」という編を読み終わった。
魅せられる…っていうの?
この本…そういう感覚に近い。

ひらめきちょっと追記・・・(今は翌朝)
昨夜はあれから、ベッドに入りながらもう一度夜空をみました。
ちゃんと流星、見えました。
1分間で4つ。
昨日のより長いシュプールでした。ぴかぴか(新しい)

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posted by フランキン at 02:13| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あの映画見た?この本読んだ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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