2009年09月10日

イルカとありがとうのノアノア♪

9月10日(木)ノアノア
エフエムCiao!のOn-Airスタジオがある熱海の街は、とっても青い空とさわやかな風が吹く秋日和です。エフエムCiao! ノアノア生放送中♪海岸線からはもうすっかり海水浴をする人たちも海の家のの姿も見えなくなって、絶好のタイミングで寄せてくるはずの自分の波を待つサーファーたちの背中ばかりが目立ちます。もうほんとに、秋です。

さて、今日のノアノアでは久しぶりに光海丸の船長、俺は海の若大将さんが電話で潮風の便りをとどけてくれました。もともとはイルカ漁にも携わっていた漁師さんですが、今では伊豆を訪れる人々を漁船に乗せイルカ・クジラウォッチングという新しいかたちで、イルカを狩る立場からイルカと共に生きる道を選び、その生き方が世界中のメディアから注目されている船長さんです。知ってる人も多いですよね。

イルカ漁を告発した映画The Coveが公開されて、日本のイルカ漁に対しての批判が強まっていますね。ノアノアではこの問題の正悪・是非について語ることはありませんが、実際にこの問題の中で自分の在り方を確立し、そのポジティブな影響力を広げている船長のお話にはとしても興味深いものを感じました。
秋空の海をぼんやり…
船長のウォッチング船が繋がれている伊東市の富戸では、現在年間600頭というイルカの漁獲数の許可を持っているそうですが、実際にはイルカ漁は行われていません。船長曰く、現実としてイルカ漁が現存していることからすれば、年間漁獲許可を与えられ合法的に獲られるイルカの頭数は約20000頭という数に及び、そういう中で、600頭の割り当てを受けながら実際にはイルカ漁を行っていないという現実は、間接的に約600頭のイルカの保護につながっていることになるのではないか…とのこと。実際に和歌山の漁業関係者たちが船長のもとを訪れた際にも、ひとつの考え方としてそういう話をしたということです。確かにそうかもしれません。もちろんフランキン個人としてはイルカ漁はなくなって欲しいと思っていますが、様々な立場や考え方が複雑に対立しあう中、地元伊豆の姿勢としてはどこかホッとさせられるものを感じました。

今回の映画イルカ漁告発映画The Cove制作の中心的な人物でもあるリック・オリバー氏は、光海丸の船長のイルカウォッチングの取材のため、何度も伊豆を訪れていてとても親しくしている間柄だそうです。オリバー氏といえば、あのわんぱくフリッパーでイルカの調教をしていた人です。ただ、その撮影の過程で、ストレスからフリッパー役の5頭のイルカのうち1頭の「自殺」に直面するという辛い記憶を持つ人物。

生きている環境や過去の経歴や背負っている文化…それぞれに立場も見解も異なるであろうことですが、イルカ漁からイルカウォッチング、そしてイルカ保護へと新しい道を拓いてきた光海丸の船長から語られる話は、日本人のほとんどがイルカに親しみを強める機会となったテレビドラマの調教師という過去をもち、今は命をかけてイルカを守ろうとするリック・オリバーとの友情にもふれながら、命と地球についての自分自身の態度や感じ方を振り返るとても貴重な機会となりました。

さて、今日のノアノアで久しぶりにおとどけしたコーナーは、ずっと伝えたかったありがとうです。やっと伝えることができたありがとう。伝えられずに温めたままのありがとう。思いがけずにうけとったありがとう。いろんなありがとうについてのリスナーの皆さんからのメッセージを紹介しています。

今日はすでにこのコーナーに幾度かTBを送っていただいたポポロンさんからのメッセージをお届けしました。幼稚園児をもつママとしての日常の中に、家族の中、大切な友人たちの中に、ありがとうを感じ、見つけ、それを自分の糧としているポポロンさんのメッセージに、とても力づけられました。ありがとう!

お贈りしたナンバーは、

ヴィグラス&オズボーン
 るんるん秋はひとりぼっち

マイケル・フランクス
 るんるんANTONIO'S SONG(アコースティックバージョン)

ニール・ショーン
 るんるんコンテ・パル・ティエロ

平原綾香
 るんるんアヴェ・マリア

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posted by フランキン at 19:29| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ノアノアな風を受けて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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