2008年11月23日

お疲れさま、Mr.マイケル・クライトン

11月4日マイケル・クライトンが亡くなっていたのですね。
今日になって知りました。癌だったのだそうです。66歳

マイケル・クライトン

自ら医学博士であって、
医学や科学を背景にした作品の数々は高く評価され、
たくさんのファンがいただろうと思います。

米NBCテレビの人気ドラマER緊急救命室の制作総指揮・脚本で、
いわばこのシリーズの生みの親のような存在。
その他、映画ジュラシック・パークディスクロージャーNEXT、その他、
ハリウッドで華々しく制作された
多数の人気映画作品の原作の著者であり、
自らもウェストワールド(73年)、ツイスター(96年)等々、
映画の監督や脚本も手がけてきたエンタテインメントメーカーな人物でした。

作品のアイディアやその世界観やストーリーの面白さは
確かにズバ抜けたものがありましたが、こと人物描写について言えば、
もう少し深みが欲しいと思う作品も多かったようにも思います。
しかし制作総指揮にあたったER緊急救命室では、スピーディーな展開の中で、
味わい深い人物構成と小気味良い描写がなかなか良かったです。

ボク的に最も好きだったのは、
バイオクライシスをかなり硬派な描いた小説、
アンドロメダ(The Andromeda Strain)でしたね。


人工衛星の落下に伴って未知の微生物が地球に侵入。
人工衛星の落下した場所の近くの町は短時間で壊滅。
町で生き残ったのは老人がひとり、そして赤ん坊がひとり…

謎めいた始まりから物語は、
まるで科学読物のように緻密でスリリング。
選抜された科学者チームが閉鎖された実験空間の中で、
人類初の地球外微生物と相対する。
物語は息苦しいまでに危機を孕んで突き進んでいきます。

バイオサスペンスの金字塔でしょう。これは。ぴかぴか(新しい)

そしてこの作品が71年に映画化されたのがこれ。
映像がありました。



そしてなんと!再びリメイクされてもいるようですね。
テレビドラマとしてのようですが、かなり良さそうな出来です。
なにしろ監督はあのブレードランナーリドリー・スコット
トレーラーがありましたのでチョコっと紹介。
なかなかの出来のようです。



マイケル・クライトンがエンタテインメントの世界に残したものは大きいですね。
まだ若いのに…残念な作家を亡くしてしまいました。
おつかれさまでした。そしてどうぞ、安らかに。。。
ぴかぴか(新しい)
posted by フランキン at 18:27| 静岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えーっ 私も知りませんでした。
ERは好きで、かなり見ました。
残念ですね・・・でも、惜しまれる最後というのは
ある意味うらやましい。と思ったりします。

話題が違いますが、先日のマスコミの話題。
私も最近の報道に???のときがけっこうあります。
あおりすぎ。というか、あまりに断定しすぎて
世の中のイメージを固定してしまっているような。
自分達が与える影響力をわかっているのかしら?
と思ってしまいます・・・。
Posted by mi at 2008年11月24日 13:51
miさん

なんだか残念です。
彼の本も映画も、結構好きでしたし、
ERも良かったですからね。
あれに影響されて日本で制作される医療ドラマもずい分変わったのでは…と思っていたりもします。
惜しいです。ホントに…

>話題が違いますが、先日のマスコミの話題。
>私も最近の報道に???のときがけっこうあります。

ですよね〜
今回はなんだかずいぶん煽られてるような気がしてました。
事実関係はこれから明らかになるのでしょうが、
マスコミの先走りにはちょっと眉をひそめまてしまいますね。

真相に近い何かの情報をもっていたのだと仮定したとしても、
安易なほのめかしはやめてもらいたいですよね。
Posted by フランキン at 2008年11月24日 19:57
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