2008年10月13日

見せてもらおうじゃねぇか…そのシャっガっァールを…

冬の華に出演時の峰岸徹さん
緒形拳さんが亡くなられてショックを感じていたところに、
またまたショックでした。
峰岸徹さんが亡くなるなんて…
かなり好きな役者さんでした。

個人的には、降旗康男監督、倉本聰脚本、高倉健主演の映画、
「冬の華」の中で、健さん演じる加納秀治をオジキとして慕う舎弟…
ミナケンの役がとても印象に残っていて好きでした。

この映画、さすが倉本聰さんの脚本だけあって、
シビれるような名台詞がいっぱいあるんですが、
絵画が好きだった大事な親父分の殺害に関わっていた
怪しげな美術商に仲間と共に押しかけるシーン。

峰岸徹さんが紺色のスーツのポケットにズボっと手を突っ込んで、
シャガールの出物があると言って親父分を誘い出した美術商に…

峰岸徹
「シャーガルあるかァ…」

美術商 
「はぁ…?」

夏八木勲
「シャガールだ。シャガーーール」

峰岸徹
「シャガールだ…見せてもらおうじゃねェか…そのシャっガっァールを…」

静かにドスを効かせてスゴむミナケン…

なんともいい味を出してました。
存在感のある眼差しをした、貴重な俳優さんがまたひとり、
いなくなってしまいましたね。
ジェームズ・ディーンに憧れて役者になった…というのは、
彼の醸すムードからわかるような気がする。。。
ラベル:峰岸徹 冬の華
posted by フランキン at 18:32| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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