2013年07月31日

森の呼気・・・霧の息

気体でも液体でもないはっきりと目に見える粒子を感じさせる霧が、天城の森へと浸透していきます。地から空へと幹を伸ばす木々の真っ直ぐな佇まいがいつもとは異なる距離感を帯びて浮かび上がって僕の視線と交差すると、森の奥行きが誇張されて一枚の不可思議な絵となって見えました。伊豆長岡から伊豆高原へ・・・今朝の風景です。

森の呼気・・・霧の息
posted by フランキン at 10:00| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月29日

熱海の夜空に小宇宙出現!

7/28、別の用件で熱海へと向かったところ、
思いがけず花火大会の時間と重なりました。
エフエムCiao!に車を停めて親水公園へ・・・
海老の塩焼きを手にヨッコラショと腰を下ろした途端、
付近の明かりがフッ・・・と消え、
最初の斉射がドッドッドッーーーン!
というわけで、
この夏はじめての花火大会は熱海にて…

宇宙創生のレプリカ・・・
真夏の熱海にビッグバン!
眼前の夜空に大音響の小宇宙出現!

宇宙創成のレプリカ 熱海の夜空にビッグバン!
眼前の夜空に小宇宙が出現! 膨張する宇宙

いやぁ〜綺麗でした。

いや〜綺麗でした。。。



posted by フランキン at 02:13| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

7月25日(木)ノアノアは「茶色の小瓶と碧の地球」です!

です。
肌に触れて動かない熱せられた大気の感触が
体温調節機能を麻痺させてしまいそうにも感じる
止まない暑さとなって
熱中症警告が絶えない今年の夏・・・
伊豆半島も同じく蒸し暑い日々が続いていましたが、
昨日(19日)と今日は少しだけ手を緩めてくれたようで、
窓を開けるとドライのACスウィッチを入れたような
ひんやりとした空気が入り込んできます。
止めていた呼吸をやっと再開できたような解放感・・・
夏にこそ感じられる「涼」・・・ですね。
さて、そんな涼しさはいつまでつづいてくれるでしょう?
7月25日(木)までは続いてほしい・・・
(さすがにそんなにはムリかな?)

茶色の小瓶と碧の地球

次週7月25日(木)のノアノアは、
第4木曜日にお贈りすることになっている、
茶色の小瓶と碧の地球
JAA日本アロマコーディネーター協会提供で、自然とアロマ、
そして地球を感じるトークと音楽でお贈りしている
月に一度のコーナーです。

全国に30000人以上が活躍している
アロマコーディネーター
そして法人会員の皆さんを結んでお贈りするこのコーナー
今回のゲストは、
日本アロマコーディネーター協会(JAA)法人加盟校、
ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)認定校
アロマスクールラヴァーレ主宰
JAA認定トップインストラクター
NARD JAPANアロマ・トレーナー、アロマ・セラピスト
菅野千津子さんです!

2013年9月28日(土)に
JAA日本アロマコーディネーター協会が主催するイベント、
「いやしの祭典 2013」では
「アロマセラピーを仕事にする」
と題したキャリアセミナー行い、
JAA認定加盟校として全国No1の
資格取得者数を輩出されたご自身の経験を元に、
アロマセラピストとして忘れてはならない5つの大切な事を伝授してくれます。
アロマセラピーを仕事にする
著書の「アロマセラピーを仕事にする」
アロマテラピーカテゴリーにて1位(2012.12)を記録したばかりの菅野さん。
スタジオからも、きっとたくさんの気づきと励みをともなった
アロマのお話をしてくれるにちがいありません!
お楽しみに〜!

茶色の小瓶と碧の地球では、
今回の放送でもリスナープレゼントが企画されています。
アロマセラピーを仕事にする 菅野千津子
菅野千津子さんが主催するアロマスクールラヴァーレから、
菅野千津子さんの著書、
アロマセラピーを仕事にするをプレゼント!
プレゼントご希望の方は、
「菅野千津子さん本希望!」
と書いて、郵便番号・住所・氏名をご記入の上、
エフエムCiao!、ノアノア宛にご応募ください!
詳しくは、番組の中、そして終了後のCiao!のプレゼントホームページから!
こちらもドシドシご応募くださいね!

番組参加のTeitterハッシュタグは #noa2
お時間の許す方は是非〜!

サーチ(調べる)番組はサイマル放送(インターネット)でも生放送されます。
サイマル放送の聴き方
サイマルラジオのサイトに行く
東海 → Ciao!熱海の放送を聴くをクリック
メディアプレーヤーが起動してお聴きいただけます。

サーチ(調べる)iPhoneユーザーは愛ポンでも聴けますよ♪ ←聴き方はこちら
お楽しみに〜るんるん次項有

ひらめきiPhoneユーザーにはこちらのアプリもお薦め

radio jp

ありがたいことに静岡の地域に、
エフエムCiao!が初めからプリセットされています。
お楽しみに〜!!
posted by フランキン at 14:00| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 茶色の小瓶と碧の地球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

蝉たちの次元上昇(?)

伊豆長岡ホテルサンバレー富士見、一号源泉櫓

伊豆長岡の古奈に位置する自家源泉の宿、ホテルサンバレー富士見の敷地内には二つの源泉があるのですが、画像の中に見えるのはそのうちの一つホテル正面入り口の脇に聳える早朝の一号源泉櫓です。でも撮ろうとしたのは実は源泉櫓ではなくて、早朝のこの風景にあふれた見えない音とその主たちなんです。伊豆長岡も真夏の盛り・・・蝉たちは朝5時を過ぎた辺りから、あちこちの木々や茂みの中で競って声を挙げはじめます。曇り空の下の一号源泉の櫓のまわりのわずかな緑の中・・・今この画像の中にはおそらく三十匹は優に超える数のクマゼミたちが潜んでいて盛んにシャッ!シャッ!シャッ!シャッ!(僕には前のめりの4ビートに聴こえます)と声を張り上げています。

ひとつひとつの声を聴き分けてみようと耳を澄ましてみるのですが、その内の三つくらいまでの個体はなんとか数えられてもそれ以上の数になるともう完全に歪んだ音声飽和状態になり、蝉たちの声は空間にあふれて迫る束ねられ大きなうねりとなり、膨張しながら人間の聴覚を自分たちの音声で塞いでしまおうとするかのように内耳を圧倒してきます。ところが不思議なことに、そんな大波のような蝉の合唱の中でもはじめに数えることの出来た三つくらいの個体が発する音声はなんとなく方向を辿ることが出来、指向性マイクを左右に振りながらキャッチした音声を周囲から選り分けて徐々に集音エリアを狭めて音の発信位置を特定するような感覚で目を向けた先には、確かに黒くて大きな身体に透き通った羽根を付けたクマゼミをちゃぁ〜んと見つけることができます。クマゼミの大合唱・・・これほどの数のクマゼミが一斉に鳴くありさまは、僕が伊豆に移転してからの十年間で三度目の体験(神奈川にいた頃はそもそもクマゼミ自体がもう珍種のようなものでしたし)になります。

いつも思うのは、その年に地中から這い上がり成虫となって声を挙げる蝉たちの分布や勢いは、いつどのようにして決まるのだろう? ということです。空を飛べるようになった蝉はわずか数日しか生きられないといいます。その許されたわずかな時間の内に、彼らの生態が可能とする範囲で飛び回って他の個体と出会って生殖を行い、やがて自らは既にいない数年後の夏に日の目を見るであろう子孫たちを後に残す・・・そう考えてみるともしかしたら今朝耳にしたクマゼミたちの大合唱は、数年前に栄えたひと夏のクマゼミたちの栄華を謳っているようなものとも言えるかもしれません。

僕が小さな頃は熊ん蝉(クマンゼミ)と呼んでいたクマゼミたち・・・比較的木々の低いところにある枝にさえとまって鳴き続ける彼らは、鳥たちに狙われ猫たちにも襲われ、それでも声を挙げるのをやめず今朝もひたすら伊豆の空気を震わせていました。二次元の地中から三次元の空間へ・・・自らの世界を見事に転換して命を生き尽くすかのような蝉たちは、人間たちがちまたで流行らせている「次元上昇」なるものを、当たり前のように毎年繰り返している存在に感じられる朝でした。
posted by フランキン at 11:17| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月19日

「津田令子の旅の香り」2013年7月18日 放送後記

旅の香り7月18日 放送後記

津田令子の旅の香り 2013 7 18

 真夏の熱気を感じながらの「旅の香り」のon airいかがでしたでしょうか。
東京から車を走らせ熱海へ向かう。気温の高いせいか、なんとなく靄がかかったみたいにも見える。両サイドに広がる風景はいつも通り海と空が、広がっている。車窓に気をとられながら、真鶴の福浦漁港へ寄り道してみた。穏やかな波は、ラムネ色にキラキラ光っている。晴れ間を縫うように伊豆七島の島影も見えてきた・・・・・
スタジオから海に目をむけると、靄がかっていた水平線が、見えるようになってきた。

オープニングトークのあと・・・・・
今回の「旅の香り」は、「ロ−カル交通と地域活性化」をテーマにお送りしました。
電話の中継先は、秋田 由利高原鉄道 鳥海山ろく線ITアドバイザーの山田和昭さん。
「 小さな鉄道の大きな奇跡」についてお話しいただきました。
秋田県の第三セクター鉄道である由利高原鉄道は、生活路線から観光路線へと転換したことにより赤字額を大幅に縮減したことでも評判を呼んでいます。
由利高原鉄道は社長を公募するという思い切った手を取り、旅行会社出身の春田社長が就任。公募で社長を決めた鉄道としては全国で4番目、現在でも全国で6社のみと希少な存在だそうです。社長は、赤字でどうすることもできないと思われていたこの路線は宝の山だということに気付いたそうです。都心では見ることのない切符を手で売り、昔ながらの鋏をパチンと入れる風景も、ここでは見られるのです。設備投資をするお金が無くて昔ながらのままやってきた結果、時代から取り残され、ローカル鉄道そのものが希少な観光資源になっていたというわけです。
イベント列車を毎月のように走らせたり鉄道ファンによる企画会議、由利高原鉄道検定などユニークなイベントも打ち出しています。アテンダントさん自ら紺かすりの「秋田おばこ」姿で列車に乗り込んだり、イベント列車の企画・調整と飾り付け、ブログで情報発信をし営業に回り、列車ではお客様の接遇と大活躍です。
2012年にはITアドバイザーと契約しwebサイトをリニューアルしfacebookページも開設。情報発信力をさらに高め、毎日鳥海山ろく線の美しい風景や出来事が発信されています。ぜひ一度のぞいてみてくださいね。

津田令子

posted by フランキン at 14:00| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 津田令子の「旅の香り」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月15日

ひぐらしが鳴く頃・・・



蝉の声が聴こえてくると、「夏だな」・・・としみじみ思う。小さな頃を過ごした神奈川の藤沢では、聴こえはじめの蝉はいつもニーニーの声で、そのすぐ後からアブラゼミが幅を利かせるようにしてがなり加わって、それからミンミンやツクツクホウシ・・・といった順番だった気がする。ところが伊豆に来てからは、その夏に一番早く耳にするのは明け方辺りに聴こえてくる、ひぐらしの「カナカナカナ」・・・という声に変わった。

大抵の蝉たちの声が、茹だるような夏の暑さの中で発信点を中心に滲むようにして広がっていく波状円を感じさせるのに対し、仄かな朝の明るみの中でまだ光が足りずに熱も地に落ちて空気は色ももたず、建物や樹々も何もかもがシルエットとして感じられる黎明の時刻に響くカナカナという声は、最も姿が見えにくくて存在が希薄に感じられる種類の蝉の声にも関わらず、目に見えるかのような確かなカタチの感触を帯びていて奇妙な説得力がある。確かなモノ・・・過ぎてしまった後に記憶として何が残るのかは、そんな感触の差の違いに依るのだと思う。そう考えると、もう幾度の夏を僕は通り過ぎてきたのだろう。

ひぐらしの鳴く頃・・・なぜか子供の頃は、夕刻の他はひぐらしの声を聴いた覚えがないような気がする。ちまたで話題になったアニメのタイトルではないけれど、その名の通り、ひぐらしは日暮れの辺りに声を挙げるもの・・・そう思っていた。要するに、僕は今、少年の頃とは異なる時間軸に身を置いているのであって、目に入るもの、耳にするもの触れるもの・・・体験するリアルが小さな頃のそれとは微妙にズレているのだということに思い当たる。人にとって過日の記憶はもう自分がいない世界で繰り返される一種のファンタジーのようなものなのだろう。そうか・・・だからなのだろうな・・・と、思う。夏を迎えて高まる気分の裏側で覚える感情のゆらぎには、もう後にして久しい、今でこそ大切だと思える幾つもの夏の時間への手の届かない憧れや懐かしさのようなものがいつでも混ざっているのだ。大切なモノ・・・やっぱり過ぎてから気が付く。

シェアした動画はちょうど1年前の今日にUPしたもの。主な風景は「伊豆の瞳」とも称される伊豆一碧湖(いっぺきこ)で、背景に流れるメロディはスパニッシュテイストのギターとピアノによるデュオユニット、UNOのセカンドアルバム「月は光りぬ」のラストを静かに飾るシンプルなバラードナンバー大切なモノ
posted by フランキン at 17:37| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

7/18のノアノアは「津田令子の旅の香り」ローカル線の旅のお話!

梅雨雨が明けました。
例年よりちょっと早めの夏到来の伊豆です。
でもそれは人間の主観の中でのことで、
本当は「昨日までは梅雨・・・今日からは夏」・・・
なんていうハッキリとした境い目なんてないのかもしれません。
いつでも自然は切れ目なく繋がりながら移り変わっていく・・・
伊豆の森の中を通ると、そんな季節の移り変わりを
「気配」として感じることがあります。

天城の森の道・・・消えていく梅雨に光が射す

限りなく希薄になって消えていく梅雨の湿り気・・・
夏の意思をともなって降りてくる光の筋・・・
森の木々の間に身を置くと、
過ぎていくものと訪れるものが混在する気配を感じます。
人はその時々に感覚するものに名前を付けて季節を呼び
今自分が何処にいるのかを感じ取りながら
存在を確かめ、実感する・・・

旅も同じかもしれません。
此処から彼方を目指す時・・・
移り変わっていく風景の中に身を置きながら、
果たしてどこから旅は始まっているのか?
そんなことを想います。

何処にいても何処を目指して道を進んでいるとしても
いつでも人は、まだ旅の途中・・・
旅人であるということ、
人はいつでも旅へともどっていける・・・

7月18日(木)のノアノアは
第3週目の木曜日・・・
トラベルキャスターの津田令子さんをお迎えしての、
津田令子の旅の香り、の生放送です。

旅の香り

今回のテーマは
「ローカル線の旅」〜ローカル交通と地域活性化〜
スタジオからお電話をつないで声を届けていただくのは
由利高原鉄道鳥海山ろく線(秋田県)ITアドバイザーの
山田和昭さんです!

ひらめき以下は津田令子さんからの予告メッセージです。

由利高原鉄道鳥海山ろく線
由利高原鉄道は、日本百名山である鳥海山の北側を走る鳥海山ろく線を運行する第三セクター鉄道会社です。旧国鉄矢島線を引き継ぎ、秋田県や由利本荘市と地元企業等が、出資しています。現社長は、一昨年2011年6月に公募で就任。赤字体質を改善するために、多くの特色ある企画を行っていることで知られています。かかし列車、こいのぼり列車などのイベント列車や、地域の銘酒と車窓動画閲覧をセットにした「車窓旅情セット」の販売なども人気です。



山田さんにうかがう主なこと
1、赤字経営に陥っていた由利高原鉄道鳥海山ろく線は、小さな鉄道の大きな奇跡といわれるように、今年度、営業収益は前年度比25パーセント増と増え、中でも観光イベントなどで訪れた利用客の定期外収入が23パーセントも増加し、旅客運輸増収も2.2パーセント増の6484万円だった。利用客数は、通学客などの定期客が、やや落ち込むものの、定期外のお客さまは、25.2パーセントも伸び、定期の落ち込みをカバーした格好だ。
なぜ、そこまで伸びたのか。遠方からのお客さまを呼び込むための、ホスイタリティを含めたノウハウや、戦略をお聞きする。
2、その具体例をお聞きする。
3、視点を変えたら宝の山だった。
4、美しく元気な鳥海山ろく線に生まれ変わる。
5、山田さんが、思うローカル交通を使った上手な地域活性化の仕方

リスナーのみなさまから、ローカル線に乗って旅した思い出や、これから乗ってみたいローカル線について、メッセージいただければ、うれしいです。

番組参加のTeitterハッシュタグは #noa2
お時間の許す方は是非〜!

サーチ(調べる)番組はサイマル放送(インターネット)でも生放送されます。
サイマル放送の聴き方
サイマルラジオのサイトに行く
東海 → Ciao!熱海の放送を聴くをクリック
メディアプレーヤーが起動してお聴きいただけます。

サーチ(調べる)iPhoneユーザーは愛ポンでも聴けますよ♪ ←聴き方はこちら
お楽しみに〜るんるん次項有

ひらめきiPhoneユーザーにはこちらのアプリもお薦め

radio jp

ありがたいことに静岡の地域に、
エフエムCiao!が初めからプリセットされています。
お楽しみに〜!!
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2013年07月06日

飛浩隆の「象られた力」そして「グラン・ヴァカンス」

象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA)
読みかけていた飛浩隆の中短編集「象られた力」を今朝がた読み終えました。森の中で目にする樹々の名をいつのまにか自分がすべて知っていることに突然気づいてしまったかのような、彼の小説を読む時に感じさせられるのは、自分自身の内と外の輪郭が少しずつ意味を失くしていきながら、この世界の事物・事象についての認識が拡大していくような実感です。それは物語の中を漂いながら、その世界の独自の視野と自分のリアルな視界とが重なって、ストンと腑に落ちたような通りの良さというか、無かった視力を一瞬で得たかのようでもあり、言ってみれば一種の気づき≠ェ降ってきた瞬間に出会ったような読書感覚です。
グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
飛浩隆の作品との出会いは長編「グラン・ヴァカンス」・・・訪れる人が絶えて数千年を経た仮想リゾート「数値海岸」(コスタ・デル・ヌメロ)に果てしなく続く平和な日常の中に身を置くAIたちが経験する、世界の崩壊と一夜の闘争を、瑞々しい生体感覚にあふれた表現をもって描いた物語でした。その物語が、映画でも舞台劇でもなく、ダンス作品として再現されるのだとか・・・スケジュールが合わず僕自身は行けないのですが、興味ありです。今頃はきっと開演の間近に控えた頃でしょうか・・・シェアします。
大橋可也&ダンサーズ新作公演「グラン・ヴァカンス」
posted by フランキン at 16:37| 静岡 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | あの映画見た?この本読んだ? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊豆の泥まみれイベント「でろ祭」からのお客様!

「でろ祭」2013、ゲスト鈴木克彦さん、高野英幸さん!

7月4日(木)のノアノアの生放送にゲストとして来てくれたのは、7/28(日)に開催されるでろ祭からのお客様がおふたり。実行委員の高野英幸さんと、鈴木克彦さんでした。「でろ」・・・というのは、伊豆地方の方言で「どろ」という意味。「でろ祭」は、その泥の中に飛び込んでどっぷりと浸かりながら「泥」の温かみや優しさの感触を身体中で感じながら皆が目いっぱいの笑顔になれる健やかさとダイナミックさ自慢の伊豆の泥まみれイベントです!

伊豆の泥まみれイベント「でろ祭」2013

お話を伺いながら、人はやっぱり、大地と土と水からは絶対離れられないんだよね〜!そんな気がしてきました。28日は普段の小手先のことをぜぇ〜んぶ放り出して、伊豆のやわらかな泥に身を任せて大地の一部になってみるのはいかがでしょう?サーチ(調べる)「でろ祭」のサイトはこちら
posted by フランキン at 16:24| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ノアノアな風を受けて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする