様々な風景を含んでおそらく決して忘れないであろう
2011年が過ぎ、2012年の幕開けですね。
好きな言葉に・・・
「夕あり、朝ありき」・・・
という言葉があります。
朝の前に夕があり、そして光が射し朝が訪れる・・・。
闇に包まれた未明の時間・・・
すべてのものの形は未だ定かではなく、
陽の光が空の色を変えていくにつれて
やがて朧気にそれぞれに在る姿が浮かび上がり、
朝日とともにまるで
意味が付されるようにして確かなものとなっていく・・・
このプロセスが好きです。
人の歩みも・・・
人が何かを遂げようとする時も・・・同じですね。
いまは確かなものが何も感じられなくても、
やがてはすべてに意味があったのだと
気づく時がやってきます。
だから・・・今はこの清々しい気持ちをじっくりと味わいながら、
手にあることに一生懸命でいたいと思います。
さて・・・昨年の名残ともいえる今年最初の「夕」が明けて
初めての陽が昇る時まであとわずか・・・
2012年がいよいよ顕わにされて目の前に現れるのですね。
少し早いですが・・・皆さん、おはようございます!