2011年11月18日

「心のふるさと・いいじま」津田令子、放送後記

「心のふるさと・いいじま」2011.11,17 放送後記

心のふるさと・いいじま

 東京生れの東京育ちのわたしにふるさとは、ない。もちろん、東京がふるさとといえなくもないのだが。
結婚して、福井が第二のふるさとになってからすでに何年もの歳月が流れている。旅を生業とするわたしは、計算上今までにのべ2000回もの旅に出ていることになる。数えきれないほどの家族旅行や友人との旅をくわえたらその数はもっと大きいものになる。いままでに訪ねたたくさんのなかで、とくに好きになった街を「心のふるさと」と呼ぶことにしている。亡くなった父によくつれて行ってもらった箱根、熱海、伊東、伊豆高原もそのなかのひとつにはいっている。

 そして縁あって「ふるさと大使」に任命いただいた長野県飯島町も「心のふるさと」にくわわった。飯島町の最大の魅力は、手つかずのありのままの自然な風景の広がりとそこに住む方々の純朴なお人柄だろう。決して旅人に媚びたりしない。たくさんの資金をかけての無理な観光地化を行わない。そんなことよりそこに住む人々が、安心安全に暮らせるように。そして旅人をもてなす「気くばり」「心くばり」をこどもたちが自然に会得できるような「人づくり」に重きをおいている。つねづね申し上げている「町づくりは人づくりから」ということを実践している町なのである。人口1万ちょっとの決して大きい町とはいえない飯島町だがその結束力とみなぎる自信と誇りは、暮らすように旅をする人が増えている昨今の旅の傾向にマッチしているのではないだろうか。そんな飯島町は、これから脚光をあびるにちがいない。

「心のふるさと・いいじま」に行くたびに優しい声で
「お帰りなさい」とみんなが言ってくれる。
できそうでできないことである。

津田令子


ラベル:旅の香り
posted by フランキン at 11:18| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 津田令子の「旅の香り」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

16歳で登った劔岳で見つめた今につながる光景・・・伊豆高原「切麦屋あいだ」の會田アキラさん

伊豆高原・・・切麦屋あいだの會田アキラさんがノアノアに!
伊豆高原・・・切麦屋あいだの會田アキラさんがノアノアに!

地図を頼りに目的の場所まで迷うことなく辿り着く・・・
魅力的に編集されたガイドブックを片手に歩く旅は、
旅のカタチとしてはじつに無駄がありません。

でも時には、ガイドブックをポケットにしまって、
自分の心の趣きに任せて歩いてみる・・・
そんな風にして旅先での「しばしの迷い」を楽しんでみるのも
もうひとつの旅のカタチといえるかもしれません。

伊豆高原を走るメインの通りにつながって
旅人の訪れを待っている幾つもの細い道・・・
車を停めて自分の足で少し歩いてみる。

そうすると・・・知らずに通過していたたくさんの風景や、
伊豆高原に住み、此処での生活を楽しみながら
訪れる人々との関わりを心待ちにしている
愉快で温かな人々がそれぞれに世界を創っているお店を、
幾つも見出すことができます。

それはアートであったり、
味覚の繊細さや豊かさを再認識させてくれる
小さなカフェやプチレストランであったり・・・
山と海と高原に恵まれた
伊豆ならではの海の幸山の幸を堪能させてくれる
田舎料理・・・日本料理・・・蕎麦やうどんのお店であったり・・・。

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posted by フランキン at 01:23| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲスト&アーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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