2011年07月14日

シタールの音がノアノアに響きます。7/14(木)ミナクマリさんがゲストに!!

7月14日(木)のノアノア・・・
この日のゲストはかなりエキゾチックな世界をもつ素敵な女性です。
シンガーソングライター、ギタリスト、シタール奏者であり、
また紅茶の専門家でもある
ミナクマリ(minakumari)さんです。

シタールの弾き語り・・・ミナクマリ(minakumari)

僕はまだシタールの音を直接聴いたことがありません。
でも、欧米の音楽とはまた異なる歴史と精神性を感じる
その渇いているようで、
でも柔らかな響きにはとても惹かれます。



その不思議に惹かれる音とメロディにのせて
英語やヒンディ語の詩が、
風や太陽や緑の中で戯れるようにして聴く人の周囲を
ぐるぐると円を描くようにして漂う・・・

なんとなく呼吸のようでもあり、
聴く人の身体を通り抜けていく瑞々しい水の循環のようでもある・・・
ミナクマリさんの音楽・・・
ぜひノアノアで紹介させていただきたいのです。


7月14日(木)のノアノアでは、
ミナクマリさんに熱海のスタジオにおいでいただき、
音楽や言葉を学んだインドのこと、
音楽のこと、紅茶のこと、いま進行中のツアーのこと・・・
いろいろとお話していただこうと思ってます。

サーチ(調べる)番組はサイマル放送(インターネット)でも生放送されます。
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お楽しみに〜るんるん次項有

ひらめきiPhoneユーザーにはこちらのアプリもお薦め

radio jp

ありがたいことに静岡の地域に、
エフエムCiao!が初めからプリセットされています。

現在、ミナクマリさんは、
2011夏のアロマツアーの真っ最中!!
お近くの方はぜひ、ライヴにも足を運んでみてください。
詳しくはサーチ(調べる)ミナクマリさんのHPを見てね!

・7/01(金)神奈川県三浦郡葉山町  
・7/02(土)名古屋市千種区  
・7/03(日)岐阜県各務原市
・7/04(月)岐阜県岐阜市本町 
・7/05(火)京都市三条御幸町
・7/06(水)大阪市中央区
・7/07(木)香川県高松市
・7/08(金)和歌山市新和歌浦
・7/09(土)大阪市北区
・7/10(日)神戸市中央区
・7/11(月)奈良県桜井市
・7/12(火)石川県金沢市


生放送中、番組宛てにTwitterでのメッセージも受け付けています。
ハッシュタグは #noa2 です。
皆さん、お楽しみに!
posted by フランキン at 14:00| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ノアノアな風を受けて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月07日

千年さきにまで想いをつなぐ伊豆は宇佐美のタイムスポット「伊豆古道」へ飛んで行った雨の七夕

7月7日(木)・・・七夕の日ノアノアな風をうけて
熱海にありますエフエムCiao!熱海・湯河原から
生放送でお贈りしました。

伊豆は宇佐美の歴史を語り伝える、森篤さんがノアノアに
伊豆は宇佐美の歴史を語り伝える、森篤さんがノアノアに

この空の何処かで・・・
織り姫彦星は再会を果たしているのでしょうか?
七夕の夜に雨が降ると天の川の水かさが増して、
ふたりは逢うことができない・・・などとも言われています。
七夕のこの日に降る雨は催涙雨・・・と言うのだそうですね。
互いに惹かれ合いながらも離れたままでしかいれない
織姫と彦星が流すたらーっ(汗)だと伝えられていますが、
そんなことを考えながら今日の雨空を見上げてみると、
少し切ない気持ちもわいてきませんか?

日ごと目にしている空や星、太陽や月、風や雲たち・・・
一瞬も止まっていないすべての移り変わりの中、
見つめるべき風景に気づき、そこに人々の想いがかさなり、
物語が付され・・・惹かれ・・・伝えられていき、
やがて個々の人々の命の長さを超えて受け継がれていく・・・

毎年同じ時季にやって来てはまた去っていく
そんな限りなく繰り返される巡り合わせに
幸せを祈るためのささやかな機会を見る・・・
古代の人々は本当にロマンに溢れていたんだなぁ〜
なんて・・・思います。

さて・・・そんな古代からのロマンも湧き上がる七夕の日
ノアノアのスタジオにゲストとして来てくれたのは、
いにしえのものを大切にすることから
今を豊かにする活動にずっと携わってきた
伊豆古道「東浦路」保存千年委員会の事務局長、
森篤(もりあつし)さんでした。

伊豆半島そして首都圏へと移動するための路として、
普段頻繁に車で通っているのは、
伊豆半島の海岸線を走る国道135号線ですが、
現在のこの主要道路が影も形もなかったずっと以前には、
山間を廻るようにして通っている東浦路というのが、
伊豆を往き来する人々のまさに生活の中心となってきた路でした。
現在は熱海の網代付近から伊東市の宇佐美の
山間をつないだ約2.5kmほどの長さが
数百年の昔のままの姿を保って残されており、
それをいにしえよりの遺産として捉え、
今は伊豆古道として呼ばれるようになっています。

伊豆古道

路というのは、そもそも往時の人々が行き巡り、
幾つもの足跡をつけながら踏み固められ、
道なきところにいつしか姿を顕わすことになった、
ひとつの形としての時間の現れ方なのだと思う。

過ぎ去った幾つもの時・・・それに想いを廻らしてみると、
この道を進んでいく理由をそれぞれに抱いて
足を速めたはずの名も無き多くの人々のことが偲ばれます。


森篤さんのお話によれば、
この路がどのぐらい古くからあるのかは、
文献などから考えると少なくとも400年以上・・
でも路はそれ以前からあったはずと考えれば、
もしかするともっともっと昔・・・
千年前から在ったと考えても不思議ではないのだそうです。

森篤さんが活動している千年委員会の名称は、
千年前から在るこの路を、
これから千年先までも残していこう・・・
というワクワクするような夢と使命感に満ちて
付けられたものだそうです。
(たまたま今日の第1曲目にOnAirした曲が、
アニメ「千年女王」のメインテーマだったことも何かの縁かも・・・^^)

この伊豆古道・・・実は江戸時代の
初期三代(家康・秀忠・家光)に渡って行われた
江戸城の大改修の際、堅固な石垣をもって築城するための石を
人手によって切り出し、江戸で運ぶための、
宇佐美江戸城石丁場(うさみえどじょういしちょうば)
の中を通っており、
路のいたるところに、ここが日本の一時代を築いた
徳川幕府の権勢と大変深い関わりを持つ
特別な場所であることを示す標しを
訪れる人は幾つも見つけることができるのです。

R135を走り、ちょうど古来の石丁場付近に差しかかると、
御石ヶ沢トンネルという長いトンネルをくぐりますが、
この御石ヶ沢という地名も、築城に欠かせない巨石を
この土地から御上(江戸)に切り出していたことを示す、
歴史を残す地名でもあるんですね。

森さんの聴かせてもらった話をひとつ挙げますね。
この伊豆古道を通り、ナコウ山の石場に行ってみると、
そこには人の背丈ほどの標石が立てられていて、
そこには・・・羽柴越中守石場・・・という文字が!?
これが誰か???というと、なんと明智光秀の娘、
後に細川ガラシャ夫人と呼ばれた明智 珠の夫、
細川忠興のことなのです。
家康の江戸城築城の時期に細川忠興はどうして
豊臣秀吉から賜った羽柴姓を堂々と名乗れたのか!?
その疑問から、この碑文が刻まれた時期を特定できるのだそうです。

1600年の関ヶ原合戦で石田三成の西軍が敗北した後も、
豊臣家が滅びたわけではなく、
その後1615年の大阪夏の陣で豊臣家が滅亡するまで、
羽柴姓は名乗ることが許されていたことからすれば、
このナコウ山の石丁場に刻まれた文字は、
家康の支配力が決定的になった関ヶ原から大阪夏の陣までの、
およそ15年間の間
に刻まれたことになります。

こういった時代背景とそこに関わる当時の大名たち・・・
家康の命令のもと、江戸城の石垣のために巨石を切り出し、
そして運搬を命ぜられた諸大名たちの思惑を考えつつ、
400年前に立てられた石に刻まれた文字を目にする時・・・
ここを訪れる人はチョッとした時空スポット
ストン・・・と落とされたような気分になれそうです。

伊豆古道・・・その周辺にずっと在り続け、
数百年前に生きた人の手によって切り出され、
その上に残された幾つもの大名家の標し・・・
今が過去へとつながるこんな場所を歩くという経験は、
たぶんなかなか得られないものだと思います。

幕末には吉田松陰が生涯にたった一度、
下田に碇泊中の黒船に乗らんがために駆け抜けていった路・・・
江戸城の石垣を築くため巨石を切り出しそれを船に乗せ、
海を経て江戸にまで運ぶための石丁場につながる路・・・

歴史がしんしんと降り積もり、
昔と同じ土のままの路面を覆った落ち葉を踏みしめる度に、
自分の視界が今はもういない往時の人々の視線と重なり、
今・・・という瞬間が少しずつ曖昧になっていく・・・
今と昔と、両方の領域にまたがるかのような感覚・・・
あなたも味わってみませんか?

伊豆古道とその周辺に位置する江戸城石丁場を、
産業廃棄物処理場とする計画も
巷ではもちあがっているようです。
確かにこの社会には様々な世の中の
事情というものがありますね。
でも、個人的には、そうなって欲しくはない・・・
いにしえよりの貴重な遺産を大切だと思う人は
その行く末を見つめているべきかもしれません。

いにしえからの歴史と謎があなたを待つ宇佐美という土地の魅力・・・

今回のノアノア・・・暖かくて落ち着いた語り口で
宇佐美と伊豆古道の歴史について話す森篤さんの言葉から
僕はこんなふうに感じました。

お金では決して買うことのできない、
そして一度損なわれてしまったなら
もう二度と取り戻すことは叶わない・・・
それが、歴史によって残された文化遺産だと思います。

新しく創るのではなく、
ただ残すことに専念することによってのみ
保たれる貴重な遺産・・・

それは誰かが誰かに・・・というものでもなく、
昔の人たちの生きた証を今の僕らが受け取り、
僕らが生きたという証を後の世代に残していくという
途切れることのない作業なのです。

伊豆という特異な風土と歴史が立ちこめる土地、
その中に残されてきた貴重な文化遺産・・・
僕らはそれを新たに知り、可能ならばその場に行き、
空気を吸い、今と昔が混在した視線を周囲に投げかけ、
過ぎた日々に消えていった幾つもの生が残した痕跡を
微かにでも感じ取ることができることに、
価値と楽しみを覚えたい・・・素直にそう思うのです。


森篤さん、ご出演、そして貴重なお話の数々を
ありがとうございました!
また今回、放送に先立ってFacebookやTwitterを通して
番組告知に協力してくださった皆さん!
メッセージを寄せていただいた皆さん!
リスナーの皆さん!
心よりありがとうを伝えます。感謝!!

お贈りしたナンバーは七夕にちなんで、
星に関わる曲ばかりをセレクトしました。

Dara Sedaka
 るんるん星空のエンジェルクイーン (アニメ「千年女王」テーマ)


サーチ(調べる)Billy Joel
 るんるん星に願いを


Nat King Cole
 るんるんStardust


サーチ(調べる)曹 雪晶
 るんるん見上げてごらん夜の星を (BGMとしてOnAir)

U(ゆう)
 るんるんみかんの花咲く丘
(まさに伊東市の宇佐美の風景を彷彿させる曲)
posted by フランキン at 23:55| 静岡 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲスト&アーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キーワードは「伊豆古道」・・・伊豆の語り部、森篤さんをお迎えします。

伊豆にはじめて訪れたのは小学校低学年の頃・・・
父が勤める会社の1泊2日の慰安バス旅行が初めてでした。

バスが走る路はカーブが多くて風景がめまぐるしく変わり、
バスガイドさんが歌ってくれる歌謡曲を聴きながら、
伊豆半島を一周した、もうはるか彼方の記憶・・・
(このガイドさんが綺麗な人で子供心に二日間憧れてました・・・笑)

見たこともないほど透き通った蒼い海
岩に砕ける白い波しぶきを眼下に見ながらのバス旅行・・・
そして今もはっきりと網膜に残っているのは、
目の覚めるような紅や黄色の葉をつけた木々の枝が、
観光バスの大きな窓いっぱいに広がって後から後から見えたこと・・・
普段は花にも木にも興味がなかった少年の頃の僕でも、
バスの窓から紅葉を見つめ、「きれいだな〜」
うっとり思ったのを憶えています。
(たぶん秋だったんですね)

あのバス旅行が僕にとっては、
今も心に残る大切な思い出であるのと同じく、
あの道々を忘れがたい記憶として今も思い出す人は
はたして何人いるのだろう・・・?
自分の人生の何処かで同じこの伊豆を訪れ、
いったいこの日本で、どれほどの人たちが、
僕が目を見張った同じ風景を心の残しているのだろう・・・?

そんなことを考えはじめると、
一度も会ったことのない人たちにさえ、
親しみを覚えるのがごく当たり前のようにも感じてきます。

さて・・・そんな僕が、時が流れて今はその伊豆に住み、
妻とともに伊豆のラジオ番組の放送に携わっている・・・
なんとも不思議なものです。
でも、伊豆に住むようになってから思うこと・・・
本当に・・・まだまだ僕は伊豆を知らないなぁ〜
と、いうことです。

今この瞬間の風景というものは、
実はほんの少しだけ前の時間の延長の上にあるのであって、
振り向いてそれを辿っていくと、
じつに多くの瞬間が無数に並んで列を成し形を成し、
過去から今に至っている。

だから・・・

今を愛すること・・・憂うこと・・・
もし「今」という、進行しつづける経験について
満ち足りた思いを持ちたいのなら、
僕は過去を辿らなければいけない・・・。


どれだけたくさんの知らないことに囲まれているのか?
それをわきまえることは、
どれだけ今を満たすことのできる事々に恵まれているのか?
ということを意味していると思います。
だから、今を通り抜けて過去からこの先にまで
超然として残りつづけるものが手の届くところにあるのなら
知らないことを知らないままにしておいてはいけない。


前置きを書こうとして長くなってしまいましたが、
今週7月7日(木)PM2:00
七夕の日のノアノア・・・
そんな知らないままにしておくには
あまりにもったいないお話をお届けする予定です。

ゲストは伊豆は伊東の元市議会議員でもあり、
ふるさとであるこの伊豆を今から過去に向かって辿りつつ、
古きを大切にすることにより今を豊かにする活動に熱心に
ご自身を費やしておられる、森篤(もり あつし)氏です。
森篤氏

キーワードは、伊豆古道・・・

この伊豆にも、
歴史がしんしんと降り積もるような
知られざる古道があったんですね。

伊豆古道

生放送中、番組宛てにTwitterでのメッセージも受け付けています。
ハッシュタグは #noa2 です。
皆さん、お楽しみに!

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