R135から逸れて坂を昇っていくと、
黄昏の中に大室山のシルエットが浮かんでた。
山の向こうに沈んでまもない陽の光を映して
「ふぅーーっ」と息を吹きかけた
灰の中に残った熾火のように雲が燃えて見える。


噴火した時は…もしかしたらこんな感じに見えたのかな…?
穏やかな丸みを見せているこの緑の小さな山が
何千年もずっと昔に噴火した時は、
もしかしたらこんな風に見えていたのかもしれない。
山にはやっぱり…火の色が似合う…
本当はおまえも火山だったんだよな・・・
なんてふと思い浮かべていた。
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