2010年08月31日

伊豆の風と時がここを通りぬけていく…峠の茶屋

伊豆スカイライン天城高原から乗って熱海方面へ…
普段はあまりスカイラインを使うことがないのだけど、
この夏の間は渋滞を避けるために3回ほど走ることになった。
ここしばらくは利用区間の長さに関わらず上限二百円だしね。

緑に囲まれた緩やかなワインディングロード10分ほど走り、
冷川峠の入り口を通り過ぎると、
道の両側に迫っきていた林の樹々が少し開けて
風景に稲田が入り込んでくる。

やまぶき色の稲の穂が風に揺れる様子に和んだところに、
時が停まったままそこに佇むようにして在るのが
峠の茶屋
百年以上は経っているはずの藁葺き屋根の古民家は、
軽快なドライブのさなかにもついつい目が惹かれてしまう。

伊豆スカイライン冷川あたり・・・峠の茶屋 ついつい立ち寄ってひと休みしたくなります

木とガラスの大きな窓をすべて開け放って、
山の風がそのまま通り抜けていくような
静かな開放感があって気持ち好い。
中でひと休みしている人たちのくだけた様子も感じられて、
ここを通る度に気になって、いつか立ち寄ってみたいと思っていた。
というわけで、昨日の昼、はじめて行ってみることに…

古ぅ〜い古ぅ〜い民家風です。 けっこう古いよ〜峠の茶屋・・・いい雰囲気♪

畳敷きの広くて風通しの良い部屋は
外に広がっている田んぼの様子がよく見える。
ヨッコラショと落ち着いてみると、長年使いこなされて
角がすっかり丸くなったチャブ台がなんだか妙にしっくりくる。
風鈴がリリンと鳴るたびに、
風と一緒に伊豆の時間がここを通りぬけていく…

長年使いこなされて角がすっかり丸くなったチャブ台がなんだか妙にしっくりくる。

見回すと美味そうにそばやとろろ飯をすする家族連れが幾組みも…
スカイラインを使って多分東京方面へと帰る途中らしい。
こういうところって、地元の人たち以上に、
旅人のほうがよく知っていて、案外何度も訪れているのだろう。
こうやって途中を楽しむ感覚…いいなと思う。

風といっしょに時のゆるやかな流れが窓から入ってぬけていく・・・

さて、僕とネロリがいただいたのは、つけとろそば
そして、クヌギで育ったという肉厚の椎茸のバター焼き
おいしいぃぃぃーーー!わーい(嬉しい顔)

峠の茶屋の「つけとろそば」・・・美味いです。 クヌギで育った椎茸をバター焼きにして・・・たまりません

あたりは田んぼのほかはなんにもない…
伊豆スカイラインの途中にこんなスポットがあったなんて、
なんだかうれしい…

風が通り過ぎてくのが心地好いです。 茶屋の周りは林と田んぼばかり・・・

伊豆スカイライン天城高原から冷川峠
峠の茶屋でひと休みして、
そして亀石峠でスカイラインを離れて海を見下ろしながら
ワインディングを着陸コースを辿るようにして下り、
宇佐美の海岸通りにランディング・・・

ちょっと日常のペースを変えてみたい時・・・
たぶんこれから何度も車を走らせるだろうという予感。
どうやらお気に入りのドライブコースになりそうです。


posted by フランキン at 19:24| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Photoスケッチブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。